テスラのタイヤ交換したら、クルマの仕上がりに驚いた(24日)

今日は全日本EVレースで使うテスラのタイヤ交換をしてから筑波サーキットに向かう予定。タイヤはクルマのチェックもかねて喜多見さんのところに送って貰ってあった。21インチタイヤなので近所のイエローハットで交換作業はお願いしよう思っていた次第。

するとどうよ! イエローハットに電話したら20インチまでしか交換できないという。あらま! 競技の場合、こうなると時間最優先。すぐ作業してくれる場所を探したら、外房の大原にあるそうな。うおっ! 筑波サーキットから遠くなりました~。ただ確実さが最優先である。

幸い、テスラ・モデルS85Dの航続距離は長い。家を出る時、95%充電状態(5分の4から10時間で満充電にならず)。走行可能距離481kmと出ていた。110km走ったサンコーワークスで64%残ってます。何とかなるでしょう、と大原のタイヤ屋さんへ。

作業は上手でした、改めてモデルSの足回りを見ると、けっこうお金掛かってる。ブレーキも容量大きいし、良いモノを使ってます。フロントサスのアーム類は十分な強度を持つであろうアルミ。こういったクルマを作るノウハウを持っている人が携わっている。

リアは前後の重量配分や車重を考えれば少し小さい? ただ普通は回生による減速で、ほぼブレーキなんか使わない。これまたサーキットを走るんじゃなければ(笑)全く問題無いと思う。いずれにしろ予想以上にキッチリ作られており、アメ車の中じゃ屈指の仕上がり。

235/30R21というステキなサイズのコンチネンタルは、何と吸音材入り! こういったあたりにもコスト掛けている。いやいや。いろんな意味でテスラを見直した。経験豊富な自動車屋さんが作ってる。こら日産もホンキにならないと危ういと思う。ちなみにタイヤ交換工賃1万7千円なり。

大原を15時10分に出発し筑波サーキット到着は18時。自宅からの走行距離390km。これだけ走れれば文句なし! 到着時の残量18%で、1時間急速充電しても50%にしか回復しませんでした。電池容量を多くすれば充電に時間が掛かる。レースまでに満充電に出来るか?

25日は朝から筑波サーキットでカートップの50周年イベント。少し寒いけど好天! お時間ある人はぜひ。クルマもたくさんあるし、ギョウカイ関係者も多数。楽しいこと間違いないです。

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