ドイツの水素充填所(17日)

時差ぼけを活用し早起き。4時50分にフランクフルト出発。まずミライの受け取りのためケルンのTMGへ2時間の移動。ドイツに知り合いがいなかったためトヨタにお願いしたら、ル・マンなどWECの車両を開発してる場所を紹介して貰った次第。F1もココでやってましたね。元々はTVでWRC解説を御一緒させていただけているに福井兄が作ったTTEです。

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何と! 移動のためのトランスポーターも貸してくれるということになった。自走も考えていたから有り難いことでございます。到着後、すぐデュッセルドルフまで水素の充填に行く。ミライのタンク、からっけつです。本来なら40分の距離だと言われたが激しい渋滞。しかも到着したら『ブルー・ハイドロジェン』という水素を扱う会社の人やカメラマンなど居て取材会に。

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やっぱりドイツでも燃料電池車は珍しいらしい。幸運なことに先週の水曜日まで壊れていたそうな。昨晩の修行が厄落としになったか? ドイツの技術はタイしたモノで、日本よりずっと簡易に見える装置にもかかわらず350気圧と700気圧両方のノズルがあり、しかも3分でフル充填された。水素充填事情の件、カートップWebで近々。

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渋滞や取材などでケルンまで戻ってきたら12時! 4時間も掛かっちゃいました。続いてWRCドイツの開催地トリアーへ200kmの移動。デュッセルドイツの解りにくい水素充填所まで案内してくれたTMGの人は何とオベアンダーソンの時代から在籍している人でラリー好き。ムカシ話をしてい たら盛り上がり、トリアーまで運転していってくれることになりました。

大型牽引免許は持っている私ながら、トレーラーに乗せた車両の固定が怪しい。慣れている人にお願いできれば嬉しいです。順調なドライブで15時にトリアー着。当然の如く準備中。私らのテント(ダメもとでお願いしたらドイツトヨタに貸してもらえることになった。何だかけっこうトヨタにお手伝いして貰っちゃってます)。

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本日は受付のみ。ホテルの近所のなぜかイタリア料理屋さんで、なぜかドイツビール飲み、なぜかドイツ風カツを食べて早寝。いよいよ明日からレッキです。WRCドイツラリーのコースを走れるのだから嬉しい。ワックワクしてきました〜。

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