プリウスαのタクシーに乗ったら乗り心地の酷さにマイった(22日)

昨日プリウスαのタクシーに乗って驚いた! スンゴク乗り心地悪いのである。「ツキ上げ感ある」とか「揺すられる」というレベルじゃぁない。走り出したが最後、新聞も週刊誌も全く読めず。細かいピッチで常時揺れ続けるのだからタマりません。近所の移動なら辛抱出来るけれど、長い距離乗るなら「ごめんなさい。次はクラウンコンフォートでいいっす!」と言いたくなる。

クラウンコンフォートの場合、サイド&カーテンエアバッグ付いてないから、安全性という点じゃプリウスαの方がいいけど、この二択だとキビシイ。やはり普通の乗用車使う個人タクシーを選びたい。少し長い距離乗るなら、良いクルマが来るまで待ちたいと思う。今まで乗った個人タクシーの中では輸入車など高額車を除けばティアナを持ってベストとしておく。

興味深いことにタクシーのダッシュボードに「月間燃費最高記録」というステッカーが貼ってあり「15,9km/L」と書いてある。これは満タン法。運転手さんは「燃費計だと18km/Lを割ることなど無いです」。車載燃費計の数字は誇大表示しても罰則ないけれど、トヨタの場合、少し乖離が大きい傾向。たまには車載燃費計の数字と満タン法の数字を比べてみたらいかがか。

プリウスαの中でアタマ揺すられながら週刊新潮を読んでいたら、相川社長の隠し撮りがモノクログラビアに出ている。ここまでやらなくても‥‥と思う。コンビニで自動車雑誌見てるカットは、ベストカーでありましたね。相川さんらしくて嬉しい。新潮の原稿は「立ち読みして‥‥」と悪意持って書いてあったけれど、立ち読みしてもらって買いたくなる内容にするのが編集者の腕。

ベストカー編集長の本郷君に聞いたワケじゃないけれど、手にとってくれないより嬉しいこと。相川さんの辞任は本当に残念だ。ちなみに6月の総会での三菱自動車/日産提携の動きは、オートックワンに書いた通り開発TOPである中尾副社長の後任人事だと読売新聞も後追いしている。これまたオートックワンで書いたように、人選は三菱自動車側になるだろう。

沖縄の問題、日本の憲法の上に位置する日米地位協定の抜本的な見直しをしなければならない時期だと思う。現在は米軍機が日本の土地に墜落したって警察も立ち入れなくされてしまう。航空機の運用も好き勝手に出来る。日本国憲法の適用外になるワケ。今だ占領下です。これを大使館などと同じく「常時使用している土地の上だけ」に限定したらいい。

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