ホンダN-BOX、知らないうちにボッシュのカメラで大幅性能アップ!(1日)

JNCAPが自動ブレーキ性能の試験結果を追加した。チェックして「あらら?」。今までホンダは「対歩行者。遮蔽物あり」の試験を忌避している。なぜか?  止まれないことがわかっているからだ。しかし。今回発表された試験結果の中に新型N-BOXが含まれており、遮蔽物ありのデータもある。

ホンダの試験結果

大人サイズの人形に限定されるものの、何と35km/hから停止出来ておりマツダCX-5の45km/hにこそ届かないまでも、スバル・インプレッサの35km/hと並び、トヨタの上級システム使うC-HR(レーダー+カメラ)の30km/hより優れている。軽自動車ながら世界の水準に達してます。

どうしちゃったの? と調べてみたら、全くアナウンスされていなかったがカメラを日本電産エレシスからボッシュに変更していたのだった。先日、東京モーターショーで「言いたい放題」の取材の際、CR-Vのカメラを変更したことを聞いたのだけれど、TOPバッターがN-BOXとは!

1000万円近いドイツ車と同じレベルです。最初からN-BOXは高く評価しているけれど、これで一段と「いいね!」したい。軽自動車買うならN-BOXしかありません。ちょうど日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)の10ベストカーの投票日だったこともあり、自信を持ってN-BOXを選ぶ。

ちなみに私の10ベストはエントリーリスト順にスイフト/XV/カムリ/N-BOX/CX-5/5シリーズ/C3/コンパス/5008/XC60。お祭りと言うことで複数の車種がエントリーリストにあっても各メーカー1車種にしました。日産は完成車不正のため辞退している(しなくたっていいと思う)。

お知らせ 今年も12月2日にサポーターの皆さん対象の忘年会を開催させて頂きます。詳細は会員掲示板の方で。スバル360やWRX S4の試乗も出来るよう考えています。

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