ラリー北海道に出たいが‥(8月19日)

さて。アジパシ次戦は9月下旬のラリー北海道なのだけれど、いろんな意味で厳しい。まず喜多見スペシャルが投入出来なければ全く意味なし。というか、私のような将来の無いドライバーがラリーに出場する場合、電気自動車でラリーに出るといった「夢」を必要とする。でないとラリーの神様(サポーターの皆さんも神様の仲間)だって応援してくれまい。

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アンダー地獄はイヤ  写真/染宮弘和

加えて予算もタイト。修理代が必要だし、定期交換しなければならぬパーツだって少なくない。インプレッサの純正部品、安くないす。夢あれば我が家の神様も説得できるけど、単にラリーに出るだけだと老後の蓄えを削らなくちゃならず難しい。メディアの神様も面白がってくれなきゃ取り上げてくれぬ。ラリー北海道の締め切りは9月5日だ。

アジアカップは3戦出ると年間成績になる。北海道に出なければ夢から醒めなくちゃならない。実際、マレーシアラリー2目目の午後は「スバルの4WDターボでラリーするのも最後になるかな」と考えつつ、慈しみましたから。ちなみに次は京丹後半島で行われる全日本ラリーなのだけれど、急速充電器の新兵器が完成したためのテストでございます。

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タイヤは2010年にタイで使い、捨てないでおいたウエット用のヨコハマA031。何と中古1セットで走りきってしまった!

今回のラリー、車両の状況以上に不安だったのが私のコンディション。昨年から左右の上腕を動かすと痛みが出ていた為、ジムでのトレーニングは中途半端。シフト操作あるため、ハンドルは基本片手だ。マスターバック無しのブレーキをコントロールしながら踏むにゃ100kg近い踏力を必要とする。しかもブレーキ踏む左足は1週間前に折れてもおかしくないケガをした。

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4WDターボのグループN車両を荒れた路面で走らせるにはそれなりの体力と筋力が必要。もちろん暑い時間帯にランニングし、数日前から食事制限も止めるなど可能な限りの手を打ってきたけれど、やはり不安材料多し。決定的なのはクールスーツが稼働しなかったこと。スイッチ入れたのにウンともスンとも言わなかった時は絶望的でしたね。

有り難いことに身体は正直だ。初日を終えハンドル動かす上腕も左足も体力も全く問題なし! 競技中だけで1日3リッターの水を飲んでるのにオシッコ出ないほど汗かいているのにも関わらず、食欲あるしダルくもならぬ。タイの時は手の指や足が攣ったこともあるけれど、それもなし。いろんな面で準備をしてきたのはムダじゃなかったらしい。

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マレーシアは他民族国家です  写真/染宮弘和

今回ジックリとマレーシアという国で過ごしたが、思ったよりずっと快適でした。マレーシアに来るとムスリム(イスラム)の人達は温和で凄く気遣いしてくれるということがよ~く解る。タイはメシ旨いと思ってたけど、マレーシアと比べたらビミョウに負け。ビールが日本並みに高いということだけが唯一の難点か(ムスリムの国なのに公共の場でアルコールを飲める!)。

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月曜日の午前中にクルマをサービスパークから港まで運び、レンタカー返却してラリーは全て終了。自走出来なくなった場合の対処時間分がすっかり余裕になった。シンガポールに移動し、午後は夏休み。プールサイドでビールなんか飲んぢゃったりして。火曜日の午前中の飛行機で東京に帰ってきました。明日からラリー北海道参戦の可能性を探りたいと思う。


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