信号の左折、歩行者多いと1回に1~2台しか通過出来ぬ。しくしく(15日)

東京都内を走っていて一番「アホですね!」と感じるのが左折。左折すると基本的に横断歩道です。誰も歩いていないなら何ら問題無し! されど繁華街や、歩行者の多い交差点だと絶えず人が歩いている。歩行者、青になる前から歩き出し、点滅になっても小走りで出てきます。完全に赤になってやっと誰も居なくなるけれど、その時は自動車用の信号も黄色から赤へ。

本日、晴海通りから日比谷通りに左折しようとしたら、信号1回で2~3台しか曲がれない。青の矢印出る右折より通過可能台数少ないのだった。左折レーンに10台くらいしかいなかったのに、信号4回待ち! 日比谷通りから帝国ホテルの前の左折も強烈でした。こちらは1~2台しか左折出来ない。官公庁のお膝元である日比谷通りがこういった状況なのだから、役人ヤル気無し!

対応策は超簡単だ。今や歩車分離式の交差点だって当たり前。ちなみに歩車分離式とは、信号青になってる時の左折横断歩道の信号を赤にしておくという制御。コレやると車道の「青」の時間が短くなるため、安全と円滑な交通の流れを両立しにくくなるという弱点を持つ。だったら歩行者の青信号の時間を10秒だけ短くすればいい。歩行者にとっても歩車分離式の信号待ちより短い。

おそらく東京都内で渋滞によって失う時間のムダを大幅に削減出来ることだろう。こんな簡単なこと、なんでやらないのか? こらもう簡単だ。交通問題、優秀な官僚の手柄にならないからだ。いや、平均レベルの官僚であっても「都内の信号のネックを解消しなさい」と命じられたら、おそらく渋滞は3分の1になると思う。滞る原因の大半が交差点の右左折によるもの。

先日紹介した輸入車の格安新古車、BMWがスンゴイことになってる! 例えば320d。上級装備の『ラグジュアリー』は新車だと602万円。なのに走行5千kmで297万円。「新車しか買わない!」というなら、562万円の320dの走行25kmで308万円ときた。20年に1度の大バーゲンセールと言ってよろしい。1度はBMWに乗ってみたいと考えてるなら大チャンスだと思う。良いクルマです。

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