信号無視普通?(7月14日)

早起きして新幹線で浜松へ。細江工場で行われるホンダ船外機の生産開始50周年イベントの取材に行く。ホンダ初の船外機は「海を汚すな」という本田宗一郎さんの強い意志により、世界で類のない4ストロークとなった、もちろん当時は「重くて馬力足りない」。

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そらそうだ。4ストって2ストと比べれば重量で1,5倍。出力&トルクが3分の2くらいでしたから。ただ排気ガス中に大量のオイルを含む2ストと違い、水を汚さない。案の定、スイスのボーデン湖の水質汚染が激しくなり、結果、規制を始める。ホンダの船外機は、その規制を軽々クリア。

注目されるが、その後ライバルに追いつかれ、新機軸を出せず、営業活動も熱心じゃなかたっため、今や船外機世界シェアは6%になってしまった(ヤマハは50%近い)。いつ事業から撤退しても不思議じゃない状態。ただ踏み留まろうとしているようだ。創業者が始めた分野は重い。

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式典終了後、浜名湖で試乗会。興味深かったのが上の写真のフネ。見たこと無いので聞いてみたら、船体価格300万円しない中華ボートだという。全長8,8m(29フィート)と、日本のフネなら900万円級。超絶に安価。山崎海師匠と「全然ダメだろう」と言いながら乗る。

するとどうよ! インテリアは安っぽいし艇体の剛性は無いしで品質的には問題大きいモノの、ハルの設計(フネで一番重要な船底の形状)がいいのだろう。いや、欧州艇のパクりかもしれないけど、とにかく良い。高速旋回性能なんか日本のフネより上だったりして。

しかも250馬力で最高速41ノット! 超速い! この造船所に品質管理担当を送り込み、も少しFRPを厚くして剛性確保。インテリアを見直し、2クラス小さい全長8m(26フィート)のフネを作り、150馬力級のホンダ船外機と組み合わせ600万円て売ったら面白いと思う。

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終了後、クルマで浜松駅まで向かう間、見ちゃイケナイ事象を2回見た。1回は信号待ち中、80歳以上とおぼしきジジ様運転の軽自動車が対向してきたと思ったらノーブレーキで通過。アビナイ。その次の信号ではクルマ側が青信号なのに上のババ様ときたら左右も見ないで平然と渡った。

ジジ様とババ様が遭遇しないことを祈るばかり。


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