全日本ラリーにシビック・タイプRやレクサスRC-Fなど登場!(16日)

今まで全日本ラリーといえば、WRXや86、ヴィッツに代表される”定番メニュー”が大半を占めていた。しかし最近のラリー人気を反映しているのか、今シーズンは面白いクルマもたっくさん出てます。例えばシビック・タイプR。考えてみたらパワーウエイトレシオ抜群に良い! しかもターマックラリーならFFの不利さもほとんどなし。面白そう!

同業の竹岡圭女史はVWポロGTIである! このクルマ、WRCで大暴れしたポロの後継であるだけでなく、VWは今年から『R5』のポロで本格的にWRCカムバックしてます。ポロGTIって見本のようなホットハッチ。これまたどのくらいのポテンシャルを持っているか全く予想出来ず。果たしてラリーでどんな走りを見せてくれるだろうか?

大注目を浴びていたのがV8エンジン搭載のレクサスRC-F。気持ちの良いエンジン音を響かせているのが印象的だ。これまたラリーと全く縁が無さそうなクルマながら、舗装路の峠道なら速そう。興味深いことにシビックのタイプRやポロGTIと同じ『JN-2』というクラスに属す。今回箱根ハーンパイクのような高速のSSがあるので、そこのタイムが楽しみでございます。

もちろん1番の「なんで?」が私のMIRAIですね! といってもMIRAIは17インチ/7Jリムに合うタイヤじゃなければ履けない。以前全日本に出た時はブルーアースというECOタイヤでした。今回、Sタイヤこそサイズ無いため履けなかったが、ヨコハマの新しいスポーツタイヤ履き、さらに足回りを進化させてみた。果たしてどのくらいのタイム出るだろうか?

とにかく勝負というのはやってみないと解らない。特に今まで出場していなかったモデルは実力全く不明。楽しみです! 競技はこうぢゃなくちゃ。もちろん私も頑張ります。本日、全日本と全く同じコースのため、タイム比較も可能。どのくらいポジションなのか楽しみ。ちなみに全日本ラリーのレギュレーションで、音は出せません。少し残念。

そうそう。オーストラリアGPの予選ながら、ガスリーは予選1(Q1)で1回アタック。「このれくらい出しておけば大丈夫」と引っ込んだら、予想以上にソフトタイヤのラバーが乗って好タイム続出し16位以内に残れなかったというレッドブルらしくない戦略ミス。フェルスタッペンは表彰台も見える4番手タイム。果たしてレースやいかに?

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