公共自転車

フランスで始まった街中のレンタル自転車は、少しずつ広がり始めている。ヨーロッパの大きな都市に行くと、もはや普通の存在。確かに街中の移動手段として考えれば、これほど便利な乗り物はない。例えばブラッセルだと30分まで1,6ユーロ。延長30分毎に0,5ユーロとなってます。

アジアにも広がってきた。台湾の台北には『ユーバイク』というシステムがあり、30分毎に30円と激安。利用率も予想外に高いそうな。この手の乗り物、日本の大都市にもあったら便利だ。JRだと隣の駅まで130円。バスだと1回200〜210円。30分150円の自転車でイケるかと。

台湾の場合、1日に10回程度の利用があるという。150円×3回としたって1日450円。雨などの日を除き年間200日稼働したら9万円。自転車+管理コスト分くらいは簡単に捻出できることだろう。猪瀬都知事は公共交通の24時間稼働を考えているようだけれど、レンタル自転車の方が便利。

都内の駅と、駅から一番遠い場所にレンタルステーションを作れば、相当機能すると思う。ちなみにヨーロッパも台湾も盗難防止のため自転車はオレンジ色のフェンダーなどが付く特別仕様車になっている。上のユーバイクのリンクを見ていただければ自転車の写真を御覧いただけます。

ニュルの24時間レースが始まった。予選はGT-Rは26位(33台中24位)。LFA30位(10台中の1位)。インプレッサ49位(14台中の2位)。カッコ内はクラス順位です。

ライブへのリンク

橋下さんは極めて厳しい状況になってきた。国内というより海外の評価がどうしようもありません。「クサクサしたのでクルマに乗ってすっ飛ばした!」と同じ。この行為を正当化することなど出来ない時代になった、ということを認識しなければならない。徹底的に話をしても、原理主義にゃ絶対勝てないです。

ここまで来ると日本の評判を落とす。橋下さんのことを考えている側近がいるなら、すぐにでも全面降伏し謝罪させるべきでしょう。

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3 Responses to “公共自転車”

  1. ボブ より:

    建前の社会なんで、どうしようもできないですね。
    戦争で負けたいじょう、どんなに正しくても全ては勝者の歴史でしか語ることはされない。
    韓国が、売春が多いことも韓国は認めないし、
    鎖国でもするかと、たまに思う。

  2. 吉田くん より:

    こんにちは!いつも楽しみに拝見させていただいてます。
    フランスのレンタル自転車とは、シクロサイクルの様なものでしょうか?
    http://www.cyclocity.jp/node_100
    富山市で導入されておりますが、ターミナルが日本流で歩道にせっちされています。ヨーロッパの同種のターミナルは車道に面しています。(自転車の向きが逆)
    文化の違いが面白いと思ってます。

  3. applefanjp より:

    うんざりって雰囲気が漂っていますが
    ま、これも外交です。
    各国が「何を国益」と考えるかという方針で
    変わるモノでもあります。
    アメリカもシェールを日本に売る!
    ロシアも買って!
    さあ、どう動いていきますかねぇ。
    冷静に、したたかにですよね。

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