原稿

そんなに忙しいワケじゃないのに、取材や打ち合わせで原稿を書く時間が少なかったのだろう。気がつくと「まだか」「早くしろ」「帰らないで待ってる」のコール。金曜日だし連休だし、ということで今日中にアップしたり次の工程に回したりしなければならないのだった。ということで原稿書き。

合間にニュース見たら、B787のバッテリートラブル出ていた。電圧低下の表示が出たという。イッキに電気流れれば発熱して出火する。今回のトラブルから原因に辿り着けばB787の不安も減るため、頑張って欲しい。飛行機もクルマも人間も「運」みたいなものがあり、良ければ大事に至りません。

「ガールズ&パンツァ-」というアニメ人気のためか、ネットで「韓国の戦車が段差を超えられなかった」と笑いものになっている。動画を見ると1mくらいのコンクリートの堤に2度ハネ返され、シッポを巻いて退散してます。戦車の性能表示の中に『超堤能力』という項目があり、新しい世代の戦車だとたいてい1m。

動画です

日本の戦車も64式で0,8mだったものの、74式から1mになった。笑いものになっている韓国のK1A1もカタログ上は1mだと思う。動画を見ると掘られたグラベルからの堤高は1mを少し超えている感じ。そもそも大勢の見学者の前で試させること自体、けっこう無謀だったと思う。

一方、戦闘車両の性能表示は「三味線を弾いている」というのが常識。潜水艦の潜航可能深度なんかデタラメ。K1A1戦車は「正しい表示」だったということなんだろう。これまた関係者からすれば興味深いこと。日本の戦車屋サン達は「ウチの10式であそこを試してみてぇ〜」と思っているかと。

参考までに書いておくと日本の最新型である10式戦車は「第4世代」に属す。ただ世界戦車ランキングを見ると8位。かろうじてインドと10年前に採用となった中国に勝ったのみ。1位のM1A1エイブラムス(アメリカ)や2位のレオパルド2A6(ドイツ)、3位のチャレンジャー2(イギリス)は全て第3世代だ。

韓国の戦車を笑っている余裕など無い。戦車に限らず日本は自国の技術に自信を持ちすぎる傾向。冷静かつ客観的に日本の技術レベルを評価し、アメリカやヨーロッパのTOP達に並べる実力を目指すべきでしょう。どんな分野でもいい。そろそろ1つくらい「世界の一流品」が育ってもいいと思う。


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