厳しいうなぎ修行

湯沢はけっこうな量の雨が降ったらしく、春のような雰囲気になっている。路面の雪も無いので午前中はナスパ。リフトに乗りながら雪景色を見てたらカモシカ発見! 長いことスキーやってるけどスキー場で自然の動物見たの、初めてでございます。少なくとも2時間くらい同じ場所でウロウロしてた。

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ウサギやキツネの足跡は多い

ナスパは修学旅行の中学生で賑やか。このスキー場、以前も書いた通りスノボ禁止だから余分なリスクを負わなくて済む。突っ込んでも突っ込まれてもアブナイです。スキーシーズンは残り1ヶ月。聞けば福島県のスキー場などガラガラだという。ナスパの中学生も栃木県から来てるとのこと。

思い切り滑りたい人は福島県のスキー場なんかいかがだろうか。そうそう。ウワサによれば福島県の渓流に行くと大漁らしい。1年間サカナ釣りしてないから。日本一の名桜と言われる三春の滝桜もお客が少ないんじゃないかと言われてます。この桜、今年は見に行きたいです。

ちなみにスキー場の放射線量は全く問題ないレベル。滝桜周辺も平常値の0,05マイクロシーベルト以下より高い0,2マイクロシーベルト前後ながら、飛行機の中の1マイクロシーベルトよりずっと低い。微量の放射線なら気にしないという人はぜひ! 気になる人は放射線計を持っていけばいい。

残るは食べるものの放射線量。政府は未だに食べ物の全量検査をする気無し。私ですら考えてしまう。チェルノブイリの時もしばらく欧州産デュラムセモリナ使ったスパゲティ食べなかったですから。多くの人が福島県の食べ物を忌避してるの、風評被害でなく政府の無策のためです。

東京まで燃費計測。人間が操作するとバラつき出るためアクセル操作はクルコンに任せる。ということで湯沢〜練馬間で21,5km/L。行き20km/Lだから平均20,75km/Lということになる。エクストレイルの燃料タンクは65L。5Lを残すとして誰でも1200km走れる計算。いいね!

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6速マニュアル仕様ならもっと燃費良いかと

マツダもデザイン改革をするのなら2リッターガソリンターボを積むランドローバー・エヴォーグみたいなデザインのSUVを作ればいいのに。カッコ良いクルマに20km/L走るディーゼルを搭載した4WD作ったら世界規模で売れると思う。デザインはクルマの大きなファクターだと思う。

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さらなる写真はコチラから

とエラそうなことを書いているけれど、東京は昼からず〜っと雨。ある程度予想してたとはいえ、うなぎ屋の売り上げがトンでもないことになっている。3月は早くも2タコ。なんと最低記録更新でございます。しかも本日の入荷分からまたぞろ値上がりしてるし。しくしく。早く暖かくなってちょ。

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8 Responses to “厳しいうなぎ修行”

  1. にしん22 より:

    うなぎ・穴子ハイブリッドランチをいただこうと思い、先日お店へ伺ったのですが、メニューになかったですね。やめてしまったのですか?

  2. applefanjp  より:

    ニホンカモシカじゃないっすか!
    いいなあ。
    なんかめでたい気分ですな。
    マツダは・・・。
    以前も書きましたけど・・・。
    ペンタデザインをもうちょっと何とかしないと
    まずいと思います。
    上下の薄くして、キレのあるペンタにしたり・・・。
    やっぱり、「顔」としてデザインして欲しいなと。

  3. kakka(大阪) より:

    また3月末に伺います!
    月に一度くらいですが、売り上げに貢献できれば。
    綺麗な言い方してますけど、実はうまいウナギと穴子を
    食べに行きたいだけです。

  4. ヒロポン より:

    スカイD搭載のピックアップトラックがあれば即買いします。

  5. 団塊eurasia より:

     私もマツダCX-5のスタイルには、魅力を感じません。
    国沢さんの考えるように、もしランドローバー・イヴォーグのような魅力的なデザインであれば全世界で爆発的に人気が出ると思います。
     昔からマツダは技術力と共に、スタイリング(デザイン)にも力を注ぎ、初代RX-7、ファミリアHB(BD型)、ユーノス500、初代ロードスター(MX-5)、CX-7等、マツダ・デザインの造形力は内外から高く評価されてきましたが、最近のマツダ車のデザインには私個人として、全く魅力を感じません。
     近年のマツダ・デザインのテーマ:NAGARE(水、風、砂等の自然界に存在する動きの美しさ)からデザインされたというビアンテ、プレマシーは一番のアドバンテージであるはずのスタイルが一般ユーザーには評価されず、販売も低迷しています。
     その後、SHINARIや”魂動”(生物が見せる一瞬の動きの力強さや美しさ)のデザイン・テーマでCX-5や次期アテンザとのコンセプト・カーを発表していますが、デザイナーの熱意や意気込みが空回りしているようです。
     一部の海外デザイン関係者からの評価は高いようですが、それに惑わされず、独りよがりに落ち込まずに大多数の一般大衆の評価に早く気づき、不評の5角形フロントグリルを含めてデザインの方向性を修正すべきです。
     クルマのデザインの好みは、人それぞれとわかっていながら書かせてもらいました。
     マツダ・デザインの好きな方、ごめんなさい。

  6. hikaremono より:

    福島県のスキー場をオススメ頂きありがとうございます!
    県内でスキー場と言えば、猪苗代になるので、放射線量も問題無しです。
    高速もスキー場の近くにICがあるので便利です!
    是非!

  7. masa より:

    イヴォーク格好良いですね。
    ただ、マツダに限らず、良識あるメーカーからはこの手のデザインは出て来ないでしょう。後方視界が致命的に悪すぎます。
    各社デザインスケッチの段階では、こんな感じでガラスエリアの小さい絵を描いているようですが、いろんな設計要件を加味して行くと凡庸な感じになって行くのだろうと思います。
    この手のデザインを量産まで持ってくるには、デザイナーの力量ともう一つ、安全性も含めた実用性を妥協する企業姿勢が求められるでしょう。

  8. 真鍋清 より:

    ランドローヴァー・イヴォークの場合、そのグリーンハウス造形の斬新さには息を呑むスリークさが感じられ、特に3ドアバージョンは1930年代のクラシックカー、ベントレー・スピードシックスを思わせる処理に「路上を走る近代建築」の趣を感じているのだ。
    反面、この全高1600mm程度のサイズに上記のようなスリムなウィンドウグラフィックを当てはめた以上は、後方&3/4視界に問題があり、結局は確信犯に他ならないだろう(良きにつけ悪しきにつけ)。
    ミニバン〜SUVといったトール系ボディタイプと流麗さの融合という意味では今世紀初頭に製品化されたフランスのルノー・アヴァンタイムと双璧を成す「デザイナーの実験」である一方、4気筒2.0リッターターボエンジン(240ps)の1.8-1.9トンに対する熱効率という点では小排気量ターボの癖が散見されてこの種のクロスオーバーにはマツダCX-5よろしくディーゼルターボがベストマッチなのではないかと思うが国沢さんは如何だろうか?

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