夏タイヤに交換したらナットの緩みに注意! 脱落事故多い!(27日)

ニュースを見てたら興味深い話が。ついに再びこういった流れになっていくかもしれない。実際、私ら若い頃は軽自動車=だっさい、というイメージだった。だからこそ軽自動車は「上がり」のクルマであり、ま~だまだ自分で乗ろうとは思ってない。やがてお世話になるでしょうが。もし若い世代で軽自動車=恥ずかしいという流れが出てきたら頼もしい。

「軽自動車に乗っているのが恥ずかしい」という女性

そもそも「クルマは最低必要なサイズでよい」というのはクルマ嫌い世代の価値観である。確かに洋服だって「安くてセンスよければいい」という価値観あるし、食事も「安くて安全なら良い」という割り切りが少なくない。さすがに自分でアルパカワイン買おうと思わないものの、飲めば「こらコスパ高い!」と素直に思う。ビッグマックだって美味しい。

でもね、でございます。そう思わない人も少なくないから、嗜好品のレベルって高くなっていく。もう少し踏み込むと「軽自動車が恥ずかしい」でなく「違うクルマに乗りたい」という気持ちがクルマ好きの原点かと。オリンピックの魅力だって「普通で良い」という人達の反対なのだった。何より頑張ることはナニもしないより楽しいと思います。小さな頑張りでもOK。

もう一つ気になったのが、トラックの車輪脱落事故の増加を伝える記事。何でも2016年度は56件もあったという。大型トラックのタイヤ、重いため歩行者や対向車と当たったら命に関わるダメージを受ける。いや、乗用車のタイヤだって脱落したら歩行者の命を奪う可能性大。ナニを隠そう私の知人は首都高を走行中、タイヤ脱落して事故に遭った。交換作業のミスです。

トラックの車輪脱落多発!

上の記事はトラックについて書いているが、乗用車も全く同じ。これから夏タイヤに履き替える人だって多いと思う。交換作業したら(業者に頼んだ場合であっても)、ぜひ自分でホイールナットをチェックして頂きたい。ホイールレンチで少しトルク掛け、動くようならアウツ! 締め付けトルク不足だ。逆に締め過ぎもボルト折損の要因になるので御注意を!

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