大雪ながら

タイの競技は全てダラダラしており、リザルトもすぐに出ない。先日参戦したバンセンの結果がやっとアップされました。22位でスタートしたジャズさんは26位まで落ちたものの、17ラップ目に20位でヴィオスのオーナーにバトンタッチ。彼は30ラップまで13ラップ走り、24位で私の番。

私ら66番です

ここから15ラップ担当し、19位まで挽回。43ラップ目に2分19秒685のチームベストラップを出す。モータースポーツに「れば」「たら」は無いけれど、完走していればヴィオスの中じゃけっこうオモシロイ順位になっていたと思う。日本人のメカニックが1人居れば絶対完走出来たのに。

すっかりラリー好きになっているけれど、レースに出たら出たで楽しい。ちなみにレースはスポット参戦を除き3シーズンやりました。FRジェミニで鈴鹿のシルバーカップ。R30スカイラインRSで全日本グループA。32の300ZXでアメリカのSCCAのショールームストックSSAクラスといった具合。

数えてみたらレース23戦のラリー15戦。おっと! ダートラにも1戦出ていました。競技に出るのはバンセンで最後かもしれないし、幸運に恵まれ、チャンスが来るかもしれない。自動車評論家稼業としちゃタイのチャンピオンを獲ったし、アジパシや全日本グループA、アメリカSCCAにもシリーズ参戦した。上々でございます。

総入れ歯、じゃなくてそういえば今シーズンは一度も滑っていない。こらアカンです。うなぎ屋の定休日は火曜。されど平日なので仕事が入っちゃうのだ。来週の火曜日あたりは何とか湯沢に行きたいと思う。板も今年は『ロッカー形状』というのが流行らしい。ムスコは早速買った。カービングに続く進化だという。

容易に想像出来ることながら、今シーズンも新潟県以北のスキー場は空いているという。苗場まで空いていると言うから深刻。かくいう私も行ってないから言う資格ありませんけど。そういった文化に時間とお金を使う人が減ったということで、自動車離れと共通することなのかもしれません。

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4 Responses to “大雪ながら”

  1. applefanjp より:

    多くの競技に出ていらっしゃるんですね。
    そして、自動車評論執筆。
    楽しいっていう仕事への意識や感覚が
    師匠を動かす。
    自分もそうです。
    働く、いつもながら、傍が楽になる
    そこにつながっていくと思います。
    最後の下り、
    スキー人口も低下ですか。
    日本人は贅沢になりすぎたって論。
    誰が考えたのか、みんなそんな流れ。
    そうかな?って思ってしまいます。

  2. Nankei より:

    昔はそれこそ電車でスキーに行くのも当たり前だったのかもしれません。
    だけど、私の世代は悪くてもバスという世代だと思います。
    今はひょっとしたらバスすら敬遠されるのかもしれません。確証ないですが。
    となると、自動車しか交通手段がないため、クルマ離れが進んだからウィンタースポーツ離れが進んだ、という見方もできるかもしれません。
    中部地区の日帰りスキーの代表格だった、御岳エリアも相当深刻な状況の模様です。こちらは高速で便利がよくなった奥美濃にお株を奪われた感もありますが…
    私も今年は御岳エリアにほとんど行ってないので言う資格ないですが。

  3. POW on ロッカー板2台持ち より:

    御存じかもしれませんが、
    ロッカー(ベント逆反り)板はパウダースノー(深雪)を埋まらずに滑るために生まれました。圧雪斜面ではキョロキョロしがちな板ながら、深雪での新しい乗り味に人気が高まっています。登場から4年ほど経ち形状的にも完成形に近づきつつあります。
    センター幅120mm以上で長さが180cm以上あれば御大でもフワフワな浮きが感じられると思います。細い板では引っかかりがちな深雪ターンも、抱え込み技術不要で楽々。
    今年は寒いですからまだまだ降雪が期待できます。是非!

  4. しん より:

    総入れ歯って…!
    地味におもろいですネェ!

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