家の安全

今まであまり考えたことが無かった家のセキュリティながら、やってみるとなかなか興味深い。クルマと似ているのだった。日産の『セーフティシールド』など、そのまんまと言ってよかろう。まず「事故にならない状況を作る」というもの。こらもう「家の周囲を明るくする」とか「なんだか用心深そうだ」と感じさせること。

ムカシの武家を見ると、家の周りに歩くと音が出るような仕掛けを作った。極端なことを言えば、家の周りの地面を全てトタン板などで覆っておけば音が出る。家に近寄ると電気が付くセンサー付きの防犯灯もリスクを減らすための大きな道具になるだろう。昨今の状況を考えれば、一戸建てなら最低でもこのくらい必要。

次のシールドは防犯カメラだ。本日取り付けました。いくつつけたのか書くと手の内をバラす。ハッキリ見せることも大切ながら、外から見えないように隠したカメラも必要。ここにきて防犯カメラは高性能化しながら大幅にコストダウンしている。3つくらいなら家族で3回食事するくらいで買えちゃいます。

私が買ったのは夜間も赤外線ライトでハッキリ見えるタイプ。取り付けてみたら、今まで無かったことが信じられないほど。家の周囲全てをチェックできます。大きな弱点は停電させらえることながら、調べてみたら停電でアラームを鳴らしてくれるシステムも出ている。こいつを加えれば車間距離警報などと同じ。

3番目は横滑り防止装置や緊急自動ブレーキに相当する、家の中に入られてからの対応策。各種のセンサーで人が侵入したら解る様にしておく、ということです。こらもう横滑り防止装置と同じくらい緊急事態ですね。こいつも第一段階を構築済み。今後、さらに精度が高く、防犯効果のあるタイプにしていく。

そして最後がエアバッグや安全ボディである。警察を呼んだって絶対間に合わない。警備会社でも同じ。アメリカならベッドサイドの拳銃ということになるのだけれど、日本は無理。これまたいくつか対策があるから興味深い。もちろん緊急脱出ルートというのもチョイスの一つ。我が国もセーフティシールドを考なきゃならなくなるだろう。

尖閣周辺で中国公船が普通に領海侵犯をするようになってきた。こいつを放置しちゃ絶対ダメ。そろそろ尖閣に常駐することを考えるべきだ。もちろんそうなったのは中国の責任だ、ということを世界に向かって思い切り大きな声でアピールすること。

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6 Responses to “家の安全”

  1. さね より:

    身内のかなり近い身内ですが、4年ぐらい前に豪邸を建てぶっちゃけ身内としては田舎だし誰かだいたいわかるし、自分も身内なんてバレバレでしかもあんな豪邸にするなんて恥ずかしい!別に土地は広くてもいいと思います。でも箱物の家なんてそんなに金つぎこんで!?アホかこいつと思って今も思ってますが…贅沢たまにはいいですが、質素な感じでいくのが我が家の家風だと思ってます、個人的には絢爛豪華とかブランド物もそんなに興味ないし全然。まあ成人したら人それぞれだし、また奥さんの意見あるだろし…まあいいけど。で、流石に金かけてるだけ有りセキュリティーは物凄いです。やり過ぎだろと思ってましたが…。対人センサーみたいな物有り、監視カメラは3つぐらい?家のキッチンと食事するところに結構でかい画面で分割して家の周り全部見れます。 多分PCからも見れてアコムも警報なれば3分?5分?やそこらでくるとか。玄関の鍵は三個ついてます。勿論窓割やドア鍵以外で侵入したら即警報。解除もできるみたいですが。 人によりますけど自分なら面倒だな…と思いましたが、やはり犯罪者防止と家族の安全考えたらここまでするのがいいのかもなぁ。現実に泥棒、強盗など一回もないし今のところは。我が身内ながらしっかりしてる。性格など、何から何まで違いますが仲はいいですとても。自分がダメ人間だからバランスとれるようになってるのか? 厳重なのも大切ですが、いつ何時も警戒心と平常心をつねに心の片隅に持っとけ!夜道など後ろに人がいたら警戒心は必ず!と武道マニア?な叔父からよく言われてますが、(ゴルゴ13かよ!)そうゆう心構えとても大切なのかもなぁ。うーん気楽にのんびり適当な自分としては、いやな世の中になったなぁ…。でも確かに多少はすりこまれてるせい?か、警戒心強いし思想がちょい右よりなのかも…。小さい頃からの教育?恐るべし。教育と言えば…ご近所の国々の教育は滅茶苦茶だな。

  2. kiyo より:

    最近はPCとスマートフォンで複数カメラの動体検知・録画・通知するシステムを安価に構築出来ます。
    外出が多いウチでも使っているのですが、なかなかいい感じです。
    http://skjm.com/icam/support.php
    http://blog.dtanaka.jp/?p=1259

  3. uka より:

    仰るように武家屋敷や忍者屋敷が今でも参考になることがあります。やっている人も多いのが家の周りに砂利を敷く(ホームセンターに専用品が販売されている)、体重を載せると音が出る床板などです。勝手口の扉は玄関扉よりも軟弱なものが多く危険です。数年前にアルミ製勝手口扉のアルミ板を業務用のカッターナイフで切り裂き侵入されるという事件が頻発しました。取り替えるか補強策を講じる必要があります。
    電子機器はなかったけど、昔の人のほうが安全保障意識が高かったと思われます(国も武士も庶民も)。

  4. LPG より:

    車だけではなく家のセキュリティーも大事ですね。
    最近まで知らなかったのですが、歩くと音がする防犯砂利というものがあるそうです。
    私は犬を飼っているので安心、と思っていたのですが餌付けをされる恐れがあるんだとか・・・。
    防犯カメラのレコーダーの停電対策はパソコン用のUPSを使うと良いと思います。
    デスクトップパソコンを先生がお使いでしたら、最近多いゲリラ豪雨で停電→パソコンが故障するのも防げますし
    ただ、あくまでパソコンをシャットダウンするまでの数分しか電力供給できないのがネックですね。
    この点も太陽光発電と連動した蓄電装置でなんとかならないかと思ったり。
    バッテリーや機器も全部統合して制御とか、日本の家電メーカーがもっとも得意なところだと思うのですがね。

  5. さね より:

    たびたびスミマセン 訂正:家の警備のセキュリティーはセコムです。アコムに来られたら借金取りって事になりますね(笑)

  6. applefanjp より:

    カミさんの実家は
    もう20年ぐらい前に建てた家ですが、
    ご指摘のとおり、家の周りに砂利を敷いていて
    歩く音が聞こえます。
    朝の新聞配達もザクザクって音がします。
    家の周りの道がどうなっているのか。
    外灯はどうかなどをしっかりと把握しておく必要がありますね。

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