広州ショー

ホテルからタクシーで会場まで。到着すると割とのんびりしていた昨年と全然雰囲気が違う。上海や北京ほどじゃないものの、中国のモーターショーでお約束になっている「プレスディなのに入れない人」がたくさん居ます。プレスパスの引き取りもスムース。永田も問題なくプレスパスを受け取れた。混乱するの、北京だけか?

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中国は日産が元気。桃太郎旗もたくさん出てる

会場に入ると、規模がほとんど2倍になってる! 以前は東京ショーの会場となっている幕張メッセくらいだったのだけれど、今回は1階だけでなく2階も全て会場として使ってます。そしてマスコミの数もめちゃくちゃ多い。それぞれ大きなブースを出している。自動車メディアのイキオイも全く違う。

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「汽車週刊」という雑誌のブース。左のお嬢さんは日本語堪能

中国のマスコミは共産党の管理下にあるが(ホテルの部屋からユーチューブさえ見られない)、自動車関係についちゃほとんど政治と関係ない。したがって自由に記事を書けるのだった。そんなことから、自動車のメディアが人気あるんだと思う。まぁ出版物からネット、ラジオ、TVに至るまで凄い数です

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おかず4品盛りでバナナと水がついて20元(260円)

今回、広州をベースに活動している斉藤さんという方と一緒に動いているのだけれど、中国のメディアのギャラは安いそうな。とは言っても若ければ名を挙げるチャンスかと。永田の世代なんか中国で頑張ったら面白いのに。クルマに対する知識あるし、何より日本人っぽいのに偉そうじゃない。

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我典型的倭人

それにしても会場内はお祭り騒ぎ! 特に派手なの、中国系のメーカー。クルマとは全く関係ない太鼓やタップダンス、タンゴやフレンチカンカンまで飛び出す始末。ブースを歩いているとマジシャンが声を掛けてくる(最後にノベルティをプレゼントしてくれます)。クルマ業界=お祭り騒ぎなのだ。

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ユーチューブは中国じゃアップ出来ず。帰国したら動画で

夕方まで歩き回っていたらぐったり。ホテルに戻り、マッサージ屋さんに。広州と香港を行ったり来たりしている友人に昨年紹介してもらい感激したマッサージ師を予約しておいてもらったのだ。まぁ素晴らしいとしか言いようがない。3日間掛けて少しづつホグしてもらいます。夜は斉藤さんと串焼き屋さん。

 

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