座骨神経痛

11月26日売り号の原稿書き。微妙にタイトになってきました。朝からジムに一度出たきり、終日仕事。腰と肩が凝るのなんの! 数年前から座骨神経痛の悪化により、両足外側の筋のシビれを感じるようになっている。あまりシビれるもんだから専門医に診て貰ったトコロ、今のところ打つ手無しとのこと。

目立ったヘルニアなどは無く、手術の必要性無し。座骨神経の通っている筋肉の硬化などによりシビれるようになったんだろうという。いわゆる加齢によるものらしい。クスリを飲めば症状は軽減するけれど、常用するのもイヤだから辛抱することにした。でも毎年確実に状況は厳しくなってきてます。

今年の5月にタイへ行った際、毎日毎日2時間マッサージを受けていたら、一週間くらいで激変す。シビレている時はマッサージしてもらうと2時間などあっという間。天にも昇るキモチ良さを感じていたのに、突如ウザッたくなってしまったのだった。もちろんシビれは解消。治ったな、と思った次第。

しかし日本に戻って一週間もすると元の木阿弥。かといって日本で2日に一度タイマッサージに行くと、1時間で5千円! とてもぢゃないが無理。タイなら2時間で800円ですから。1日も早くタイに行ってシビれを取りたいもの。ちなみに私のように背が高いと背骨の負担も大きいそうな。

加えて私のシビれの原因は25歳の時の大事故(左足を複雑骨折。少なくとも17本の骨を折った)に起因している。運良く脊椎損傷は免れたものの、横突起(背骨の横に出ている出っ張り)を3本折った。相当アブなかったとお医者さんに言われました。歳を取ったら症状出るかもしれない、とも言われている。

おそらく60歳くらいになったら歩行困難になるだろう。そしたら小岩井師匠の如く背開きにされてチタンの補強を入れられるんだと思う。きゃ〜! まぁ60歳まで生きていればガマンしますよ。揺れるフネやラリーは座骨神経痛には良い。普通の生活で使わないような動きになりますから。

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4 Responses to “座骨神経痛”

  1. プレマシー大好き より:

    理学療法士です。坐骨神経痛で悩んでいらっしゃるそうですが、運動療法を勧めます。マッケンジー法といいますが、①うつぶせで両肘を立てる姿勢を、次に②両手をついて腰をそらす姿勢を取る これを各5分間を1セットとして一日何セットもします。あと、立位で腰を後ろに10回程度反らします。腰椎の椎間板の髄核は、腰椎が前屈位で後方に移動して腰の神経に悪さをして、坐骨神経痛や腰痛を引き起こします。要するに腰を伸ばして反らすのが、良いと思います。ただし、反らすことで神経痛が酷くなるときは止めて下さい。詳しくは整形外科のリハビリ科の理学療法士に訪ねて下さい。お大事に。

  2. コバヤシ より:

    私の友人も15年間腰痛に苦しめられ、西洋医学の限界を感じていたところ、知人の紹介で伺った練馬の『とよたま手技治療院』で見てもらい治療してもらったところ、症状がだいぶ軽減したそうですのでお薦め致します。

  3. RZV500 より:

    カイロプラクティックはどうでしょうか?
    施術師によりだいぶ違うと思いますが
    私も13年くらいの腰痛持ちですがカイロでかなり改善されました。腰痛は生活習慣病でもあると思いますので完治は難しいでしょうが・・・
    評判のカイロなど当たってみればと思います

  4. 元腰痛持ち より:

    はじめまして。いつも有益な情報ありがとうございます。
    私も学生の時の事故がきっかけで腰を悪くし、坐骨神経痛と診断されました。当時は立っているのも1時間が限界で座っていてもつらかったです。
    お尻から大腿部(後ろ側)までがしびれてました。
    ある先生に「あんたの背中は老人並みに硬くなっとる!」と言われ教えてもらったストレッチで劇的に改善しました。
    あぐらをかいた体勢で両手を前方床に伸ばします。
    背中から大腿部の筋がのびてきます。
    慣れてきたら胸を床に近づけて行きます。
    (無理は禁物です。筋を痛めます。)
    効果は個人差があると思いますが、簡単にできるので試してみてはどうでしょうか。

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