朝からスバル360の整備。専門家のアドバイスで何とかエンジンは連続して回るようになりました~

本日いろんなイベントがあって声を掛けて頂いているものの、先約は明日群馬県の桐生で行われる『クラシックカーフェスティバル』。クルマ展示するのも抽選という人気のイベントながら幸い当選。2週間くらい前まら他の仕事や用事を可及的素早く済ませ、整備を始めました。しかし私の360の持病である「ガソリン系統」が一段と症状悪化。とうてい桐生まで走れない状態に。

最後まで諦めず朝から360の御機嫌伺いです。といっても、もはや自力じゃいかんともしがたい。持っているサービスマニュアルは初期型で、私のクルマと違うブブンが多い。下の燃料コックにしても初期型と違う。「モハヤコレマデ!」と降参。皆さんから教えてもらった清瀬のカトーモータースに行く。もっと早く行こうと思っていたのだけれど、全く時間ありませんでした。

すると田北さんという方がいろいろ教えてくれました。燃料コック、年式によって違うのだけれど、リザーブの流路があるという。私の360でチェックしてみたら、向かって右と真下は燃料出てこない。左に捻ればチョロチョロ漏れる程度に出る。左に捻った状態で下から針金で突っついてみたら、けっこうな抵抗あった後「スポン!」と抜けた~! 何と! ガソリン落ちてくるようになりました!

上が燃料コック。左の黒いヤツは冷却風の流れるシュラウド。燃料タンクの真下にあります。本来なら断熱材である程度熱を伝えないようにしなければならないが、写真のようにボロボロ。暑い日は燃料が沸いちゃうワケだ。コレで桐生まで行けるかと思いきや、スローが安定しない。再度キャブのオーバーホールを行うも、やはりダメ。そうこうしているウチ、日没になっちゃいました。 

超残念ながら明日のイベントはリタイアです。カトーモータースでなおしてくれるというので、専門家にお願いすることにしました。ウチから11km。この距離なら何とか走れそうになった。自分でなおそうとしても仕事が空いた時間になってしまい、いつになるか解らない。餅は餅屋です。とりあえずキチンと走る状態にして、後は穴が空いたシートなど少しづつ手を入れていこうと思う。

国連で演説したグレタさん、次の目的地のCOP25が突然チリからスペインに変更された。グレタさんは飛行機に乗らないと言っており、誰かに助けを求めているそうな。前回のように競技用ヨットを使うことは出来ない。何人かのクルーを飛行機で移動させるという途方も無いオタンコをしたからだ。太陽光で走るフネを、太陽光エネルギー使って作るくらいしか手は無いです。誰か作ってあげたらいい。

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