泡ビール

昨日の午後に続き今日もバイトのシフトがどうしても組めないということで、朝からうなぎ屋の店番をしながら原稿書き。暖かくなってきたせいか、少しづつ売り上げも戻ってきた感じ。ただうなぎの仕入れが高値のままスティックしちゃってるのため、2400円のうな重が出てもラーメン一杯分くらいの利幅しかない。

いや、1050円のランチなんか原価800円掛かってます(うなぎだけで600円)。人件費や光熱費など考えたら、相当売らないと赤字ですな。というか昨年は私の定期預金を切り崩して赤字の補填したほど。趣味でうなぎ屋をやっているようなモンだ。おそらくうなぎ屋というビジネスモデルは成立しないかと。

昨年来、東京だけで50軒(問屋さん情報)とも100軒(板前さん情報)ともいううなぎ屋が店を閉めたらしい。老舗と言われる店まで含まれる。ウソ偽り誇張無く、国産の活うなぎ使っている限り、1匹載せで3000円を下回る価格で出していたら利益は上がっていないと思う。かといって値上げしたら閑古鳥鳴くし。

そんなこと考えながら店番してたら生ビールサーバーの調子が悪い。調整してると泡ビールばかり出来ちゃう。捨てることも出来ずに飲んでたら、昼間っから気持ちよくなってきた。どうしようもありまへんがな。今日は電車で来てるので、まぁいっか。でも飲むならビールよりワインや日本酒がいいんですけどね。

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作っても作ってもこんなん

B787の運行を再開するという。その前に1ヶ月ほど試験運行をするようだ。ここで電池トラブルが出ればいい。出ないまま運行していたら必ず重大な問題出ると思う。今まで原因の根本を突き止めずに運行した飛行機は、基本的に墜落事故を起こしている。今回の件、原因を突き止められなかったのだろうか?

このあたりは”ナショジオ”を見ればよ〜く解る。どのくらいB787に乗る人がいるだろう。多くの人は平気なんだろうなぁ。良い機体なのにもったいない。墜ちる確率など非常に少ないと思うが、私はしばらく避ける。せっかく長い時間を掛けたのだから、原因を徹底的に追求して欲しかったです。

いや、一番イヤな気分なのは乗務員の皆さんか。ブレーキトラブル出て緊急ピットインした競技車両を「原因は解らなかったけれど何とかしたから頑張れ!」と送り出されるようなモンだ。電気系も、燃える系も、飛行機のトラブルとして考えると気持ち良くない。

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2 Responses to “泡ビール”

  1. にゃーすけ より:

    鰻屋さんは大変みたいですね。私の住んでいる愛知県瀬戸市は窯ぐれという陶器作りの職人たちが体力を維持するため鰻を好んで食べたところから、鰻の専門店が数多くありましたが、ここのところ老舗といわれる有名店が相次いで閉店しました。個々の事情は不明ですが厳しい時代ですね。

  2. ヒロポン より:

    ブレーキ関係の話題が出ましたのでレスします。
    自分も30プリウス前期型に乗っていて、ブレーキ抜けも経験しました、リコール後はほぼ「抜け」は起こらなくなりましたが、やはり特定の条件が重なると症状が再発する事がある為、先日ディーラーに預かってもらいみて貰いました、結局のところ「減少が出ない為対策が取れない」という事になりましたが、リコール後にブレーキプログラムがバージョンアップしているという事で書き換えをして頂きました。以降ブレーキ抜けは発生していません。
    ブレーキは車の中で一番重要な部品の一つだと思いますが、このバージョンアップはクレームを言った人の車だけに行われているようです。

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