海外旅行なら香港へ!(25日)

30年くらい前まで香港は海外旅行先としてたいへん人気があった。行きのフライトタイムこそ5時間近く掛かるが、帰りは4時間を切ることも。金曜日の昼に出て夜に香港で食事も可能。日曜日の午後に香港を出れば夜は自宅です。何より時差1時間のため、身体も楽。そんなことから週末だけ香港で過ごすという国内旅行的な便利さも魅力だったように思う。

しかし! 香港がイギリスから中国になったあたりから客足が落ちていく。私自身、けっこう香港好きだったものの、中国返還から一度も行ってなかったほど。そんな状況の中、昨年末、久しぶりに香港を訪れた。するとどうよ! 良い意味で全く変わっておらず。何より素晴らしいのはハワイなどに行くと悩まされる”賑やかすぎる中国勢”をほとんど意識しないで済むこと。

もちろん香港人も広義の中国人ながら、本省中国人と全く違う。しかも本省中国人からすれば、日本でもハワイでも多少賑やかにしてたって面と向かって怒られることはないが、香港じゃ中国語でビシッと怒られてしまう。さすがの本省中国人もやりにくいらしく、驚くほど大人しく存在感薄い。考えてみれば中国人が嫌われているのでなく、マナーの悪い中国人を嫌っているのだった。

そして香港には中国人の良いトコロや文化だけ残った。なんたって食べ物が美味しい! ミシュランの星の多い店が多数存在することで知られる東京にこそ届かないものの、中華料理の奥行きや予約の取りやすさ、価格など考えたら素晴らしい! ちなみにシャングリラホテルにある二つ星の『香宮』もランチなら当日予約可能で一人7000円。素晴らしい味です。

和食はオイシイと思うけれど、香宮で食べる中華料理の奥行きと調理方法、具材の素晴らしさなど見たら「これまたスゴイ!」。香港人の味覚、タイしたもんだ。かと思えば市内にある店でも日本じゃ絶対遭遇出来そうにない絶品コリコリ卵麺に蝦ギッチリ入ったワンタン麺たっぷりのっていて700円みたいな店もある。食で言えばハワイなど相手にならん。

観光地だって多い。2階建てバスの暴れぶりを楽しみながら(狭い山道を飛ばす!)、香港島の裏側に行けば、浅水湾や赤柱(どちらもイギリス人が勝手にレパルスベイ/スタンレーと命名)素晴らしい景色を楽しみながらシャレた食事など出来る。ディズニーランドやマカオ日帰り観光などもオモシロイだろう。久しぶりの香港などいかだだろうか? 気軽に行けます。

 

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ