燃料電池が溺れて機能停止(17日)

週末は台場でモータースポーツジャパンでした。初日午前中まで熊本の本震の状況を知らないままだったこともあり、全て予定通り。開会式に出たのだけれど、ミライとリーフのおかげでこんな人達と一緒に写真撮らせて貰いました。レーシングスーツに何のスポンサーも貼ってないの、私だけ。只の赤い服みたい。写真、クリックすると大きく見えます。

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2日間とも「ラリー車は普通にグルグル回るだけじゃツマらんでしょ」ということで『台場ミニSS』という1kmくらいのコース(ジムカーナ風)でタイム測るという”競技”をした。0~100km/h加速は4WDターボの皆さん6秒くらいに対しミライ9秒くらい。100km/hまで出る立ち上がりが200mの直線が4本あるので、1本1,5秒として6秒くらいの遅れなら上等だという想定でございます。

するとどうよ! けっこう順調だったのに最後のターンで燃料電池が溺れてしまい機能停止しちゃいました。「なにそれ?」と思うかもしれない。燃料電池の中には排水場所が右側にしかありません。アクセル全開した直後、オフのまま右コーナーで強いGを連続して掛けると、スタックで発生した水が左側に偏ってしまう。これで燃料電池が溺れてしまうワケ。

この情報、ドイツラリーの前から聞いており(車体をキツい左斜め状態に止め、燃料電池を長い時間稼働させていると同じ状況になる)、下見走行でも確認したのだけれど症状出なかった。大丈夫だろうと思ってたら、タイヤ暖まり本番になると運転も気合い入るのだろう。ゴールの100m手前で燃料電池停止。30馬力の電池だけの走行になってしまった次第。

それでもタイムみたら6秒遅れ! 溺れなければ2秒は速かったろうから。大健闘したと思う。世界レベルで見ると燃料電池車って実験開発段階。それが日本じゃ全開で走り、限界走行での課題も分かってきてるのだからスゴイと思う。ちなみにドイツでも全日本新城ラリーでも溺れず。普通に走ってる限り心配無し。また、溺れても再起動すればOKです。

2日目は地震のことを考えると気が重く、若手人気No1の番場彬選手にお願いすることした。先の短いジジイより若手です! すると2日目は10時にイベント中止となってしまった。早朝から強かった風が、さらに強まるという予報。テントなど風で飛んでケガ人など出したら、九州の地震の時に何をやってるんだということになってしまう。良い判断だと思う。

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九州は物資の輸送が混乱してるらしい。東日本大地震での教訓を全く活かしていない。反省無い関係当局だ。餅は餅屋。地域毎に宅配便業者を割り振り、そこで一括管理してもらえばいい。役人がやっても絶対無理なのは、阪神淡路の地震で露呈し新潟中部地震で決定的になり、東日本大地震でハッキリしてる。なのにまだ解ってないのか?

役所や警察が通行規制を強化した途端、民間の宅配便は全て熊本行き荷物の受け付けを止めた。これまた東日本大地震と全く同じ状況。役所と警察は被災者を困窮させているのに、必要物資を配れない。見ててイライラする悪い映画のようだ。いや、映画と違いハッピーエンドにゃならんです。熊西オートの方が「水無い」と困ってる。どうしましょ。

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