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午前中に原稿を1本仕上げ、関越が渋滞してないのを確認してラリーのDVD作りのため群馬のアラケンの家へ。高崎や前橋の町並みを見下ろす榛名山の麓にある豪邸で、めでたく昨年ヨメさんを貰い、今年は子供も出来た。プリウスの横に駐まっているのは、以前私が乗っていたトラヴィックでございます。

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右下に1mmほど写ってるのはアストラワゴン

基本的に広告代理店なのだけれど、学校や企業などのDVDも請け負っている。アラケンの面白さは、下請けに出すんじゃなくて全て自分で作ってしまうこと。1日200枚ペースでDVDを焼く機械まで持っているから本格的だ。「全てウチで出来るので相場の半額くらいで受けてます」。

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いわゆる「ファシリティ」(装備環境)は整っている

驚いたことに部屋の一部に防音材を張った超小型スタジオまで作ってある! その気になればここからインターネットラジオを送り出すことだって可能。入ってみると防音性能も必要にして十分。スタジオを作るのに掛かった費用は「材料費だけですから」。その気になれば相当レベル高いモノが出来る。

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スタジオは奥行き1,2m。間口1,5mくらい

もちろん映像の繋ぎは自由自在。音も画像に入っているモノとスタジオで採ったモノを別個に編集可能。つまり本格的な編集とほぼ同じコトが出来てしまう。今や8万円前後で買えるビデオカメラの画像だってハイビジョン級だからアナログのTV放送より良いほど。凄い時代になったモンだ。

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見てくれは悪いけど防音材も効いている感じ

今回は200枚くらいしか作らない非売品のDVDながら、こうなると悪いクセ出て凝りたくなってしまう。WRCのTV解説をやっていた時のレベルを追うぞ! かくして国沢光宏カントク入魂の第1作が出来上がりました。もちろん仕上がりは期待しないでください。パッケージも卸値なら素晴らしく安価なので、作ることに。

アラケンの奥さんが作った晩ご飯食べ、19時に榛名山の麓を出て帰京。日曜日なのに関越が空いていたため、何とかうなぎ屋修行に間に合いました。

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