神奈川のシーサイドラインで事故。クルマの自動運転、大丈夫か?

朝から富士スピードウェイでベストカー誌のイベント。鈴木センセイと渡辺センセイ、大井君とクルマ談義したり、テリー伊藤さんと掛け合いしたり、MIRAIを全開で走らせたりして過ごす。テリーさんや両センセイにもMIRAIに乗って貰いました。予想以上に好評です。やはり音が出ると言うことと、ハンドリングでクルマの楽しさって出てくるんだと思う。

本日、超驚いたことが2つ! 格闘家の小川直也さんにMIRAIの試乗をしてもらおうと思ったら、バケットシートに腰が入らない! 身長193cmと長身なのは問題ないのだけれど、普通の人と骨格からして違う! やはりあれだけ強い人って、身体のつくりから違うのね、納得した次第。小川さん、柔道家出身だけあり、インテリジェンスのある素晴らしい人でした。

二つ目の「凄いね!」が下のお嬢さん。乗せて欲しいというので「どうぞ~」と走ったのだけれど、足が超長い! MIRAIのコ・ドラやってたK,Jこと梶浦君は183cmくらいある。下のお嬢さん達、コ・ドラシートに座ると梶浦君より足長いのだった! これまた彼女たちって、やっぱり普通の人と骨格からして違うのね、と感心しきり。ちなみに片足前に出すと足が長く撮れるそうな。

鈴木センセの右足、短かっ!

15時20分くらいに富士スピードウェイを出たら、日本の高速道路で一番渋滞するという『大和トンネル』手前あたりからサグ(ここは道路勾配変わり普通に走っていると減速する)によるノロノロ走行始まる直前といった感じ。もう少し交通量増えると渋滞始まり、最後尾に誰か追突して一段と激しく滞ることになります。解っちゃいても30年間解決出来ない。

帰宅すると神奈川の『シーサイドライン』で逆走事故と報。ベイサイドマリーナに行く時に乗る。台場の『ゆりかもめ』と同じく自動運転だ。全体の運行は駅と距離と時間でプログラムが組まれている。さらに速度は軌道上にマーカーを設置。駅への接近などマーカーを通過した特に場所の修正も行っていく。さらに異常を感知した時は安全確保のため停止させるシステム。

その上、クルマより圧倒的に安全性を確保しやすい専用軌道だし、歩行者などもいない。こんな恵まれた条件での自動運転だって事故を起こす。クルマの自動運転の難しさを改めて考えさせられます。

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