私はアンチ日産でもトヨタ好きでもありませんがな(27日)

公平にクルマの記事を書いていても「アイツはアンチだ」とか「ズブズブだ」とか言われてしまう。最近「日産とホンダ嫌い」と思われているようだけれど、そんなことありません。確かにリーフについちゃ本当に問題あると考えているため、厳しい。されどノートeパワーや、新世代の自動ブレーキを評価してます。

ホンダだってシビックやダメダメなホンダセンシングについちゃ厳しいが、N-BOXやタイプRのレポートなど読んでいただければ解る通り、キッチリとホメてる。はたまた、トヨタに甘いと思っている人もいるようだけれど、自動ブレーキの評価や割高な価格戦略についてがっつり批判している。

ようするに自分のヒイキの自動車メーカーについて悪口書かれていれば「アイツはアンチだ!」と思われ、嫌いなメーカーをホメてる記事見たら「ズブズブだ」になってしまうということ。ということを同業者の皆さん気にしすぎる。一番簡単なのは「ぜ~んぜん気にしないこと!」であります。

もちろん社内評価ばかり気にする広報や、広報にモンク言うポジションの人だって少なくない。当然ながら「楽しい話」は来なくなります。でもそんなこと気にしてたら、一番大事な「読者」の信用を得られないと思う。忖度ばっかりしてるから、支持層を失ってしまった自動車メディアも出てきた。

BMWも多くのBMWファンが私をアンチだと判断しているようだ。これまた全く違う。仕事であまり乗る機会無いため、普段全く話題に挙げない。ニュースになる時って、基本的に悪い話。だから悪口書いてるように思われる。523d、ニュートラルな紹介記事を書きました。

私は全てのクルマが好きなのだ。これまた悪口ばかり書いているように思われているベンツやVWだって、良いクルマに乗れば「良い」と紹介する。乗る機会無いため、紹介記事を書かないだけ。VWなんか排気ガス不正した一件で全く連絡してこなくなったため、1年以上試乗してない。

ということで、今後も出会ったクルマは全て公平に評価していきます。とはいえ日産の○○さんとかマツダの××さんとか、私を蛇蝎の如く嫌ってる幹部は多いだろうな、と思います。まぁやむをえない。

 

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ