自動車業界、本来なら明るいニュースに溢れてなくちゃ! なのに事故や不祥事ばっかり(20日)

人間、楽しくなくちゃツマらんです。本来クルマ業界って楽しさが前面に出ているべきだし、私の世代は若い頃からずっと前向きのニュースで溢れていた。自動車の月刊誌読むとたいてい新型車の紹介が2~3車種あり、さらに同じくらいの試乗レポートあり、先号で試乗レポートした新型車の比較テストなどで賑わう。そして自動車のメーカーが仕込んだイベントも盛りだくさん。

しかし! 今や新型車少なく、クルマも改造範囲極めて狭くなってしまい、いじり甲斐無し。というかクルマも良くなったため、ノーマルで乗ったって不満ないです。モータースポーツは読者の興味が薄れてしまっており、結果として専門メディア以外は取り上げない。そんなこんなで、クルマ関係のニュース、事故や盗難や不祥事などマイナス面ばっかりになってしまってます。

これをなんとかしようとモータースポーツやイベントに収入全て突っ込み頑張ってきたものの、いかんせん「焼け石に水」か「砂に水」のような状況。もちろん様々な方から支援して頂いているため、個人としちゃけっこういろんなことが出来ていると思うけれどギョウカイ全体を盛り上げるようなパワーなど無し! 自動車メーカーも頑張ってる部門は相当限られてます。

一昔前ならホンダというお祭り大好きなメーカーや、業績好調の時は素晴らしい”仕事”をする日産、そして三菱自動車やスバルといった小粒でも盛大に存在感のあるメーカーが毎月のように楽しいニュースを発信してました。なのに一番ニュース多かったホンダですら、発信量激減! もう一ヶ月以上ホンダの人と会ってない。このままだとジドウシャギョウカイ、寂しくなる一方だ。

楽しいニュースを発信してくれるメーカーなどあったら、最大限にバックアップします! というか恩返しですね。じゃないと若いクルマ好きだって増えないですから。

 

 

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