12月15日

朝イチで「どうやらスズキがWRカーの活動を休止するらしい」という情報。本日が来期のシリーズエントリーの締め切りなので、発表するなら今日か明日だと思ってました。12月5日のTOPで書いた通りスズキの場合、98%休止だと思ってたので驚かない。ヨーロッパと時差あるためスバルが参戦休止を発表するなら明日の朝だと思う。午前中打ち合わせを一件。どの業界の話を聞いても明るさはありません。まぁこんな時はココロおきなく厳しさを論じ合い、解決策を見つけるしかなかろう。興味深いことに前向きな人に共通するのが「ピンチはチャンス。今こそ体勢を作り替えたり新しいコンセプトの製品を開発すべき」という考え方。確かに10年掛かっても出来ない体質変換が1年で出来る可能性大。ニュースを見ていると、どこも派遣社員の厳しい状況を伝えている。基本的に自分で選んだ道だから仕方ないと思うけれど、食べられなくなったりすれば生存権の問題。もはや営利を目的とする企業の責任でなく、税金を徴収している国家の責任です。公的な施設を開放するなどして最低限の食住は提供すべきだ。メディアはそのあたりの区別も付けられないようだ。

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