50歳のスポーツカー

エンジン誌の取材で木更津方面へ。メンツは大井タコ史君と自称クルマ趣味に付いちゃヘンタイ入ってますの森ケータ君。両君ともエンジン誌の取材で何度かご一緒させてもらっているけれど、適当に価値観違う割に納得できることも多くて面白いです。クルマは私好みの燃費良いスポーツカーばかり。

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次に買うのはエリーゼかR2仕様のルノーか?

撮影終了後、前出3人+エンジン編集部の塩澤さんと4人で対談。50歳のスポーツカーということから脱線して期待の星だったスバルの話題に。ナニを隠そう塩澤さんはスバルに超詳しい(隠れスバリストか?)。「デトロイトとデビューした新型インプレッサを見てスバルは今までのファンを見切るんだな、と思いました」。

続いて大井タコ史君が「FT-86は車重1300kgで2リッターNAと聞いた瞬間に希望を失うよね」。トルク細いエンジン+1300kgというと私はアルテッツァとRX-8をイメージしちゃう。どちらも乗ってガッカリでしたからね〜。やっぱし50歳のヲジサンが期待してるの、2リッターなら1000kgでしょ。で、200万円。

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オプションで販売するのか?

2人乗りのスポーツカーもいいけど、2人乗りの軽トラックだって魅力満点だ。海ホタルのパーキングで見かけたアクティの特装試作車? 軽トラックのリアガラス部分にアシモを横に広げたようなボックスを加えている。リアガラスが付いていないため、いい感じの荷物置き場になりますな。

景気悪い世の中を考えれば軽トラックの有効利用という手もある。軽トラックなら荷物も人も積める。電気自動車へのコンバージョンだって容易。いや、重心が低くなれば唯一の弱点である運動性能だって大幅に改善出来そう。やっぱし電気軽自動車はニーズあるし売れると思います。

夜のニュースでエクスペディアという世界最大の航空券やホテルのネット販売サイトが立ち上がったと言っていた。安いのだという。早速チェックしてみたら「なんだよ!」。じぇんじぇん安くありません。というか、お話にならんレベル。日本で成功するには相当の努力を必要とするだろう。

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One Response to “50歳のスポーツカー”

  1. むつらぼし より:

    >「デトロイトとデビューした新型インプレッサを見てスバルは今までのファンを見切るんだな、と思いました」。
    まったく同感です。たぶんそういう方向へ行くんだろうというのは、予想してはいましたが…インプレッサのネームブランドのみ先行してマッチョ&マッシブなデザインで新境地開拓といったところでしょうか?
    よく言えばポジティブな戦略なのでしょうが、旧来のファンに後ろ足で砂を掛けてるようなことばかりしていると、気が付いたときには、スバルやインプレッサブランドを愛してる者が一人もいない、なんてこともありうるんじゃないかと、要らぬ老婆心を持ってしまいます。
    本当に50周年を境にスバルは変わってしまいましたね。

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