BOTYは日産

今日から日曜日までボートショー。初日にボート・オブ・ザ・イヤーの開票&授賞式があるため横浜へ。まぁ今年は景気悪かった時の反動で新しいフネも少なく、そういった意味からすれば寂しかった。でもグランプに輝いた日産のカタマラン(双胴艇)は、豊作の年でも相当な競争力を持っていたと思う。

3061_003

日産は初のグランプリ!

カタマランは滑走中の抵抗が少ないため、燃費良い。同じくらいのキャビンスペース持つ普通のフネより20%くらい燃費良いのだった。ただ同じカタマランでも22フィートと26フィートはイマイチ。245だけ別格に優れた仕上がりである。日本のユーザーは慧眼だ、245のみ作れないほど売れているそうな。

3062_004

釣りにもクルージングにも使える

最近フロントガラスが直立したフネが流行始めた。下の『クイックシルバー』というフネも直立ガラス。キャビンスペースを広く使えるし、フネの速さだと空気抵抗もあまり変わらないのだという。20年前に比べると寂しくなったボートショーながら、ここにきて薄日が差し始めた。今年は新艇も多く出そう。

3063_004

可愛いデザインのクイックシルバー

会場では物販もある。普通、救命胴衣はベストのようになっているけれど、ジャンバータイプを売っていた。ジャンバーとして着れば普通の救命胴衣より浮力あるそうな。浮力材入っているため防寒効果も高い。残念ながらドック入りから戻ってきた頃はウンターシーズン終わりですけどね。

千葉の殺人犯が捕まった。何とか抵抗出来なかったものだろうか、と考えるけれど、ニンゲン、アイドリング状態だと驚きや恐怖心が先立つため効果的な反撃が出来ない。ケンカにも言えるコトながら、どれだけ早く怒れるかで勝負付く。危険度の高い状態になったら、回転数を上げておくと良い。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ