ECOカーは寒いのが嫌い

午前中原稿書き。今日はお昼からバイト君がいるため、少し遅めに店へ。今週はプリウスばかり乗っているのだけれど、渋滞多くて平均車速低く(15km/h)、外気温限りなく0度に近いという最悪の条件。しかも風邪引きたくないので空調は「AUTO」のまま。さすがのプリウスもエンジン止まりにくい。

そしたら85km走って14,1km/Lだって! こんな燃費がプリウスで出るなんて驚きました。暖房さえ入れなければ20km/Lを割ることなど珍しいのに……。ハイブリッドでさえ暖まり難いのだから、EVはさぞ辛かろう。東京がEVを実用化できる北限だと思っていたけれど、今シーズンくらい寒いと厳しいかも。

考えてみれば外気温0度に近づくと、普通の暖房機だってエネルギー消費大。ニンゲンが生きていくためには、それなりにエネルギーを喰うと言うことです。青森県はEV導入に熱心なようだけれど(どこの誰が発案したんだろ?)、冬場になったら使い物にならんと思う。灯油ヒーターでも搭載するしかありまい。

燃料積むなら小型の発電機回して電気とお湯を作ればいい。となるとシリーズハイブリッドですね。夜はラジオ日本の収録。終了後、中野に寄りお店の様子を見る。明日の晩は松下さんがうなぎを食べに来てくれるとのこと。どんなオーダーを受けるか楽しみにしてます。メガマックのうなぎバージョンでも作りますか?

それにしても今シーズンは大雪だってのに、全く雪山修行が出来ない。叔母のサポートをしているためなんだけれど、毎日3回くらい投げ出したくなりますな。ニンゲンたるモノ、「育つ」ことと同じくらい帰って行く段階は難しい。おそらく現在70歳を超える方の多くが、人世の終わりの設計図を持ってないと思う。

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3 Responses to “ECOカーは寒いのが嫌い”

  1. 初めましてm(_ _)m
    こうなると、新型プリウスのソーラーシステムだけで無くて、
    走行中の風力で発電するシステムも必要になりそうですね。

  2. より:

    国沢さんのサンバーは寒くないですか?
    自分の旧サンバー(NA)は寒冷地仕様ながらかなり暖まりにくいです。
    エンジンからラジエターに車でのホースで冷えてしまうので、-10度くらいだと10分はエンジン回転が下がらないですし。
    夏は、シート下にエンジンがあるタイプより暑くなくて良いのですけどね。

  3. エアコンをつけると、そんなにも燃費が下がってしまうのですね。
    勉強になりました。

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