F1やD1

今日もメガウェブでイベント。「静」のモーターショーに対し「動」をテーマしてます。人気の定番と言えばホンダF-1。今回は第一期の最後となる3リッター12気筒搭載の『RA301』を持ってきてくれた。ローラ製のシャシを使う。当時F1の監督だった中村さんはホンキでチャンピオンを狙いに行こうとする。

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RA301とRC164

しかし宗一郎さんは空冷にこだわり、大モメになってしまう。ついには未完成の空冷エンジン搭載車『RA302』を中村監督の猛反対を押し切り実戦投入。不幸にも予想が当たり事故を起こし、シュレッサー選手は死亡した。この事故により、事実上第一期のF1参戦を終えることになります。

今になってはナニが問題だったのか解らない。立場に違いで、言うことも異なるからだ。ドライバーという視点に立てば、最初から不完全なモデルだと解っていたのだから、もう少し慎重になるべきだったように思う。なにしろフリー走行からスピンが多かったという。レースの事故も3ラップ目で発生してる。

RA302の件については、そろそろキチンとした取材を元にした記事が必要なんじゃなかろうか。誰か川本さんにジックリ話を聞かないかしら。このままだと「悪者」とされている人がかわいそうだと考えます。いずれにしろRA301のエンジン音は素晴らしく、観客の皆さん大いに喜んで頂けたと思う。

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2台同時の走り(超接近戦)がD1の華です

今日も下手なMCやトークショーの怪しい進行などしながら楽しく過ごす。夕方になると東京モーターショーから流れてきた人で賑やかに。そのタイミングでD1の2台が派手な走りを披露! よくブツからないモンだと感心しきり。上の写真の如くメガウェブのライドワンは大賑わいでございました。

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