TPP

TPPはカナダが反対しているらしい。大手メディアの報道によれば「カナダがOKしてくれればTPPに参加できる」だって。あれれれ? 我が国ってTPPに入れてもらいたいんだっけ? 自動車など輸出産業のメリットがほとんど無いと判明したこともあり「カナダが承認してくれないって言ってるので残念でした」でOKかと。

アタマ下げてTPPに入れて貰ったカタチになれば譲歩譲歩譲歩になってしまう。どうしてそうなるの? 外務省の交渉能力はワイン飲ませて仲良くなるくらいしかないのか。私は基本的にTPP賛成派ながら、100%ボーダーレスじゃなければ意味無し。現状を見ていると日本にとってメリット全く無い。

そもそも円安なら問題ないです。自動車の関税だって10%の円安になった時点で気にならないレベルになる。カナダやアメリカの自動車業界が猛反対しているのでTPPに入れませんでした。という結果でよろしいでのはないかと。「入らない!」と突っぱねていたら世界から反感買うも、入れてくれないんじゃ仕方ない。

我が国の競争力って、円高でリミッター掛けられていただけ。加えて現在の我が国は「アベノミクス」というモルヒネと覚醒剤の両方を同時に打った状態。痛みはないし強気だし。怖いモノ無しでしょう! もちろん依存症になること間違いないですけどね。とは言え両方嫌いなワタシは怖いモンだらけの状況。

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素晴らしい! 良書!

1980年代にグループCカーレースの素材供給だけでなくスポンサー活動まで行うなど、地味だった繊維業界(今や先端素材企業だ)のイメージをガラリと変えた東レのCI(コーポレート・アイデンティティ)を仕掛けた高坂兄に「旅するウナギ」という本を頂いた。「もっとうなぎを勉強せよ」ということなんだろう。

まっこと良い本である! 全国のうなぎ屋は皆、この本を買うべきだ。堅苦しい生態だけでなく江戸時代から続く食文化までキッチリと取り上げている。著者はうなぎが好きな人なんだろう。愛情を感じますね。いろんな意味で打ちのめされました。私のクルマに対する愛情表現、全然足りません!

高坂兄、ありがとうございました。100%うなぎ屋に注力すれば何とかやっていけるという手応えは掴め始めているのですけれど(徹底的に美味しいうなぎを気持ち良く食べて貰う、ということです)、いかんせん本業が中途半端になってしまう。やっぱり2足のワラジを履くのは難しい。

夜は三栄書房の『モーターファン別冊 ニューモデル速報』の編集部ご一行様+若手ライターの工藤貴宏君が食べに来てくれました。工藤君は学生時代、CT誌の阪神淡路地震のチャリティオークションで「私とLA取材」の権利を落札。以後、この業界で頑張ってます。

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4 Responses to “TPP”

  1. アミーゴ5号 より:

    うなぎ屋さんではありませんが・・・早速書籍をアマゾンで注文してしまいたした。
    楽しみです。
    (^-^ゞ

  2. DC2AP1 より:

    13日の夕方に、うなぎを食べに中野に伺いました。
    何回か伺ったこともあり、当たり前みたいに2段重ね、
    と注文してしまい、お店の方を戸惑わせてしまいましたが…
    やっぱり、うまい!幸せな気分で帰りました。
    こちとら東北住まいで、そうそう伺えませんが、
    また行きたいと思います。

  3. ぴなれろ より:

    安倍首相は国益なんか守るつもりはないのでしょう。
    いやいや、守るのはTPP既交渉国の国益か?
    だとすれば話は分かります。
    しかし、みんな気づくの遅すぎ!

  4. applefanjp より:

    カナダも日本のTPP参加にとうとうYES!ですねぇ。
    たぶん、これは織り込み済みで
    TPP自体の重み付けといいますか、アピールでもあると思っています。
    円高是正の動きはアメリカをバックに進行中。
    それとともに、各国の各分野の異論が出ることで
    あぶり出される部分もあるわけで
    そんな姿を見ています。

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