100万円超のダンパー(29日)

午前中WRCカタルニアの収録。終了後、シェイクダウンを兼ねレッキ車として使うWRX S4で新城へ向かう。このクルマ、テインの国際ラリー用仕様のサスペンションを付けている。全日本ラリーで奴田原選手や鎌田選手が使っているのと同じスペック。グループN用ダンパーとしちゃ最上クラスです。セットだと100万円を超えるのだった。

喜多見さんと相談しながらセッティングしていく予定。ファーストインプレッションはといえば「いいっすね!」。現在車高の低いターマックラリー仕様なのだけれど、とってもよく動いているし、微少入力時の減衰だってキッチリ出ている。ダンパー変えただけで高い品質感出るから面白い。お金持ちは中途半端なダンパーなんか買わず、こういうのにしたらいい。

いよいよミライで全日本ラリー出場であります。ミライをラリー車に仕立てた本来の目標が全日本ラリーへの参戦だった。もちろん競技に出るからには勝てる目算ないと意味なし。ミライが出場するクラス、ガソリン車だと1400cc以下という規定になっている。リーフもこのクラスで、優勝した時のライバルはマーチやスイフトやストーリア。ミライならイケると踏んだ次第。

1850kgの150馬力と圧倒的にパワーウエイトレシオで不利ながら、低重心のコーナリング性能と、アクセルレスポンスの良さはリーフに匹敵する。1550kgで109馬力のリーフより若干スペックで勝ってますから。登り坂のSSこそ厳しいけれど、標高差の無い「雁峰」という新城ラリーの名物ステージならイケる。リーフもここの速さで勝てたようなもの。

しかし! JAFが規則改定の際、ロータリー係数を付け忘れたため、RX-8も1400cc以下になった。当然ながら120馬力がやっとのレシプロの1400cc以下じゃ230馬力の13Bに勝てず、とうぜんの如く今年になってなってほぼRX-8クラスになってしまった。かといってミライが出場できるクラスはここだけ。まぁ厳しい戦いになることは最初から解っている。

ただ諦めているワケじゃありません。燃料電池は赤ちゃんのような存在。いや、ここまでくればジュニアか。野球でもサッカーでもフィギュアでもベテラン達が一生懸命若手を育てている。それと同じ。速さという点で見劣りするかもしれないけど、私ら精一杯頑張って将来大物になるかもしれない技術を走らせたいと考えてます。応援してください1


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