3D技術の向上で旧車のパーツ作りも簡単になる?(18日)

スバル360を買ったので久々に旧車の情報収集に勤しんでいる。もちろん旧車最大の課題は「部品をどうするか」ということ。多くのマニアは「自動車メーカーが作ってくれない」とか「対応冷たい」などと言うけれど、50年前のクルマの部品を作るなんて世界的に稀少であります。

大半の車種はマニアによって支えられている。好きな人が情熱込めて得意分野で部品を作り、同好の士に適当な価格で供給する、ということ。私のかかりつけの歯医者さんはホンダS800クーペに乗っている。先日行ったら「こんなものを作ってるんですよ」と試作品を見せてくれた。

ステアリングの中央にあるホンダのエンブレムなのだけれど、当然ながら新品など無い。ホンダの場合、S800のパーツは純正がたま~に出てくるというけれど(細々作っているらしい。エラい!)、樹脂部品は皆無だという。しかも経年変化で変色してしまうというから困ったモノ。

そこで専門テクニックを活かし、歯のカタチを取る樹脂でカタを取り、歯を埋めるレジンで整形してレプリカを作ろうとしているのだった。聞けば苦労しているらしく、なかなか納得いく仕上がりにならないのだという。ということで樹脂部品は欠品したら最後と言われているのだった。

しかし! 先日貴島兄とそんな話をしていたら「樹脂ならなんとかなるかもしれませんよ」。ここにきて3Dの性能が向上しており、かなり精密な構造でも作れるようになってっきたとのこと。元図は不用で写真を撮るだけでデータを作成出来るそうな。コピー取るイメージでよい。

2~3年すれば樹脂部品は比較的簡単に作れるようになりそうな気がする。板金部品についちゃアジアで作ればいいと思う。タイにも優れた板金職人居て、ドアパネルやフェンダーなら叩いて作れる。電子部品なければ機械的な部品は代用や流用効きそう。良い時代ですね~。

スバル360も弱音やグチを言わず楽しみながらカンペキに仕上げてみたい。


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