VWポロの自動ブレーキ性能、欧州仕様と同じなのか?(22日)

追記新型ポロの正確な自動ブレーキ性能がやっと判明!

新型ポロの自動ブレーキ性能について昨日紹介した。すると「ユーロNキャップの試験では50km/hで停止し、遮蔽物アリの歩行者も30km/hで止まっているのでは?」。下の試験がユーロNキャップ。そうなんです。この試験を見ていたため、新型ポロの自動ブレーキについて期待していたのである。けれど日本仕様についてはVWジャパンのWebの通り旧世代らしい。

本日、AJAJ(自動車ジャーナリスト協会)の総会があったので、新型ポロの発表会に行った人に聞いてみた。すると「当日も自動ブレーキの性能について質問が出ました。でもVWジャパンは数値に代表される明確なデータを答えなかったんです」。やはり日本仕様、コストダウンのため上級の自動ブレーキを採用してこなかったのかもしれない。ボルボの姿勢と全く逆。

また、クルマのデキも「みんなホメてますけどガッカリしましたよ」。このあたりは自分で乗ってみてから決めたいが、この人は「パサートのディーゼルもホメ過ぎですよね」。また、先日パサートの的確な原稿を書いていた今井さんもいて、やはり「思った通りに書きました」。ホントに最近なんでもホメ過ぎの傾向にある。だんだん読者の信頼を失いますよ。

同業者と情報交換していると「日産は最近ブロガーを大切にしている」。聞けばブロガー向けの試乗会などやっているそうな。さもありなん。今やブロガーの紹介記事の方を多くの人が信用してるってことです。日産の問題でなく私らの問題かと。逆に試乗させてくれなければ、レンタカーやディーラーで試乗させて貰い、思った通り書けば良い。ハングリーにならなくちゃ!

金曜日からいよいよF1が開幕する。午前と午後のフリー走行で大雑把な戦闘力を推測出来ると思う。レッドブル筋の情報では、ルノーとのパワー差は20馬力以内だという。そしてシーズン中に改良を加えて行くのだけれど、ホンダの開発速度はルノーより早く、シーズン終わりに追いつくか追い越せるんじゃないかと読んでいる模様。となればレッドブル・ホンダの登場か?

 

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