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	ミラＥＶ へのコメント	</title>
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	<description>車選び、最新車試乗記も満載　国沢光宏の公式サイト</description>
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		<title>
		真鍋清 より		</title>
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		<dc:creator><![CDATA[真鍋清]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 23 Jul 2010 08:30:17 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[パッソとブーン、この二台はトヨタ側の「確信犯」の戦略で極力安普請に造られていると勘ぐれてしまう。
上に本格的な世界戦略車・ヴィッツを擁するトヨタ側としてはどうしてもパッソを引き立て役にしなければならないのかも知れない。同時に、こうした戦略を取らねば成立しない商売を行っているあたり、国産メーカーの体制は硬直化を通り越して末期ガン並みに思えてならない。
なるほど家庭の主婦やキャリアウーマンのお嬢さんが低速で走らせるだけならそこそこ静かだし快適装備も多く、所期の目的は達せられるだろう。
ただ実際に韓国車はドイツのザックスのパテントになるショックアブソーバを備え、急激に伸長している以上は彼ら＝ヒュンダイ・ゲッツやシボレー・スパーク（※GM大宇製）らにたちまち追いぬかれ、市場を侵食されてしまうのは目に見えている。
こうしたクルマに全く無知な層を当て込んだ50点主義の商売がまかり通ると思わされるところに、我が国モータリゼーションの病根は相当根深いと言わざるを得まい。現状だと、パッソの開発を任されたダイハツ側の複雑な心境は想像に余りあると言えよう。軽を超える「ボリュームゾーン」の小型車の領域に自らのアイデアを盛り込んだ製品を送り込むことがダイハツ側の悲願であり、それはかの「五平米カー」の初代シャレードからしばらくは一定の成果を結んだかに見えた。それがトヨタのコントロールが高まるにつれて自主性を奪われ、「羽をもがれた鳥」の如き状況になったダイハツとその技術陣。
彼らは日本で最初にエンジンを開発した老舗としての誇りもどこへやら、トヨタからの「落下傘部隊」のちょっかいの下に自社のノウハウをほぼ封印されて身動きもままならなくなっているのではなかろうか。
普通車ばかりでなく同社の十八番の軽自動車の分野でさえも昨今はダンパーやショックアブソーバーの仕上げにコスト最優先の安普請さが顔を覗かせ、大幅に自由度を奪われていることが伺える。
新体制トヨタも、同族経営に戻ったからといってそのまま安心するにはやはり程遠いのだろう。経団連との複雑怪奇なつながりとそのしがらみとの関係で。ダイハツも「トヨタの奴隷」で良いなんて絶対に考えていない、いやこれ以上トヨタに骨身しゃぶり尽くされるぐらいなら死んだほうがましだと考えているのは間違いなかろう。
そんな彼らの渾身の作・軽乗用車イースがどれだけクオリティコンパクト振りを発揮しているか、大いなる賭けだろう。
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			<content:encoded><![CDATA[<p>パッソとブーン、この二台はトヨタ側の「確信犯」の戦略で極力安普請に造られていると勘ぐれてしまう。<br />
上に本格的な世界戦略車・ヴィッツを擁するトヨタ側としてはどうしてもパッソを引き立て役にしなければならないのかも知れない。同時に、こうした戦略を取らねば成立しない商売を行っているあたり、国産メーカーの体制は硬直化を通り越して末期ガン並みに思えてならない。<br />
なるほど家庭の主婦やキャリアウーマンのお嬢さんが低速で走らせるだけならそこそこ静かだし快適装備も多く、所期の目的は達せられるだろう。<br />
ただ実際に韓国車はドイツのザックスのパテントになるショックアブソーバを備え、急激に伸長している以上は彼ら＝ヒュンダイ・ゲッツやシボレー・スパーク（※GM大宇製）らにたちまち追いぬかれ、市場を侵食されてしまうのは目に見えている。<br />
こうしたクルマに全く無知な層を当て込んだ50点主義の商売がまかり通ると思わされるところに、我が国モータリゼーションの病根は相当根深いと言わざるを得まい。現状だと、パッソの開発を任されたダイハツ側の複雑な心境は想像に余りあると言えよう。軽を超える「ボリュームゾーン」の小型車の領域に自らのアイデアを盛り込んだ製品を送り込むことがダイハツ側の悲願であり、それはかの「五平米カー」の初代シャレードからしばらくは一定の成果を結んだかに見えた。それがトヨタのコントロールが高まるにつれて自主性を奪われ、「羽をもがれた鳥」の如き状況になったダイハツとその技術陣。<br />
彼らは日本で最初にエンジンを開発した老舗としての誇りもどこへやら、トヨタからの「落下傘部隊」のちょっかいの下に自社のノウハウをほぼ封印されて身動きもままならなくなっているのではなかろうか。<br />
普通車ばかりでなく同社の十八番の軽自動車の分野でさえも昨今はダンパーやショックアブソーバーの仕上げにコスト最優先の安普請さが顔を覗かせ、大幅に自由度を奪われていることが伺える。<br />
新体制トヨタも、同族経営に戻ったからといってそのまま安心するにはやはり程遠いのだろう。経団連との複雑怪奇なつながりとそのしがらみとの関係で。ダイハツも「トヨタの奴隷」で良いなんて絶対に考えていない、いやこれ以上トヨタに骨身しゃぶり尽くされるぐらいなら死んだほうがましだと考えているのは間違いなかろう。<br />
そんな彼らの渾身の作・軽乗用車イースがどれだけクオリティコンパクト振りを発揮しているか、大いなる賭けだろう。</p>
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