「2025年4月」の記事一覧

どうやらトランプさんの落としどころは「工場をアメリカに作れば関税猶予」のようだ

日本からアメリカに輸出される台数は年間140万台ほど。1981年度の、アメリカが決めた”いわゆる自主規制”の時の台数は168万台。当時日本の自動車メーカーはアメリカで1台も生産していなかった。つまりアメリカで販売されてい・・・

小さい国だと思っている日本の総合的なポテンシャルは世界3番手! ブレーキ踏んでるの国民か?

日本は小さい国というイメージながら、人口は世界11位。インドや中国と比べたら10分の1ながら、ロシアって1億4600万人。日本1億2400万人である。G7、というか先進国と言われている国の中ではアメリカの3億4000万人・・・

高速道路で逆走車に出くわしたり逆走したら正しい対抗策など無い! 逆走をさせない対策を早急に!

クルマに乗っている人なら理解して頂けると思うけれど、逆走車に出くわした時の正しい対応法などない。逆走車の素性が全く解らないからだ。一番シンプルなのは軽トラなど。たいていは認知機能が衰えた高齢者なので高速道路の追い越し車線・・・

カムリやアコードのエンジン車が350万円程度。同じ車格の日産N7は240万円でした! すげぇ!

4月24日、上海ショーの会場で開発責任者から「N7の価格は27日に発表しますが相当の競争力を持つと思います!」と自信ある口調で聞いた。発表された価格を見たら「なるほど! こら凄い!」です。なんと11万9900元(約240・・・

水平対向1000cc/42馬力の発電機、本来ならスバルで提案して欲しかった!

地味で日本のメディアは全く取り上げなかったものの、私の「う~ん!」はシェルに入った水平対向2気筒1リッターのレンジエクステンダー用発電機である。驚くほどコンパクトにまとまっており、最高出力42馬力という。これだけ出力あれ・・・

増加傾向になっている逆走車起因の事故、原因はインバウンドや簡易IC、スマートICの構造的欠陥か?

東北道上り車線で発生した事故、情報が錯綜している。NHKの19時のニュースによれば黒磯板室ICの構造に原因があるという。ここのIC、いわゆる「簡易型」で、高速道路を出る車両と入る車両が平面で交差する。平面交差IC、圏央道・・・

評論家や識者って空論や正論を最もらしく論じる仕事です。実現出来る対抗策には興味無し?

私の肩書きは「自動車評論家」としてる。徳大寺師匠がそうしていたからだ。しかし! TV等で解説させてもらう機会が増え、評論家や識者と言われる皆さんとご一緒してると「自動車専門家」に変えた方がいいかな、と思うようになってきた・・・

トヨタの反撃が始まる! 2年間で開発したbZ3Xは200万円から。BYDと価格でもADAS性能でも勝負出来る

話は2年前の上海ショーに遡る。新型コロナ禍も明け、制限付きながら渡航出来るようになったため、トヨタの中嶋副社長が中国の最新情報を見るべく、その時点で世界最大規模のモーターショーである上海に行った。当時、トヨタの最新電気自・・・

中国は奥行きが深い。モーターショー会場に1日居ても飽きない! 

いろんな意味で中国は奥行きが深い。ブースを回っていたら良く出来たロボットの撮影をしてた。人間じゃないのはウエストの細さで解る。足の太さくらいしかありませんから。撮影していると思ったら突然動いた! 人でした! 日本の10倍・・・

レクサス、迷走が始まったか? 中国でレクサスの台数の半分を売る新型ES大不評! そらそうだ

上海ショーで新型レクサスESもワールドプレミアした。レクサス全体で中国のシェアは20%。うちESが半分を占めるという。レクサスにとって最重要車種の一つと言って良い。なのに! 新型の評価、非常に厳しいようだ。いや、私だって・・・

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