臨検される(5月18日)
釣りをしていたら突如海上保安庁のフネがやってきて「書類と免許を見せてください」。初めての臨検でございますな。夢の島マリーナのステッカーとバース番号貼ってあるため、普通なら臨検などしてこない。なぜか? マリーナには毎年船検証など提示しなければならぬ。
出港届けも出してある。調べりゃすぐ解ること。100歩譲って怪しい行動していたり、法令&法規違反の疑いあるならいいだろう。全員救命胴衣付けてるし。悪い奴らは真っ昼間に川崎沖で釣りなんかしない。単なるイヤガラセ。海上保安庁は高く評価していたけどダメな連中もいると解った。
臨検してきたのは川崎海上保安署の「20m型」という巡視艇。最高速力30ノット。私のフネとほぼ同速です。悪い連中が走ってる最中じゃ追いかけられないワな。「臨検記念」なのか、上のようなホイッスルをくれた。警察も検問の時に配ればいいのに。怒りは少し収まる。
優秀な官権というのは解らないように国民の行動を監視し、道を間違えそうなことをしてる状況に気づいたら注意喚起し、脱法行為を見逃さないこと。救命胴衣してないフネを注意喚起するのは良いです。普通に行動している国民を「おいこら!」するのは超レベル低い官権だ。
フネで一番「大丈夫なのか?」なの、自動車運搬船であります。幅の割に背が高い。横風とか受けた時に流されないのか? 傾いた時の復元力は? おそらく喫水は浮いているブブンの5分の1くらいしかないと思う。写真は『グランドチャンピオン』。199mと自動車運搬船としちゃデガい。
そうそう久々の釣りだったが、私は手のひらサイズのカサゴ1匹。しくしく。丸々太ったサバ2匹と、フッコを貰いました。帰りに川口の「からだげんき」へ。先週ずっと原稿書きしてたため身体中バリバリになってるし、右腕のシビレ&痛みも最悪だった。復活しました!
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