デミオのダンパー(2月2日)
先日「新型デミオのダンパーはタイ工場製のフォモコ」と書いたけれど、永田のデミオを喜多見さんがネオチューンしようとしたら、フォモコじゃないと判明。どこにもメーカー名が表示されていないものの、作りを見るとトキコっぽいとのこと。そういえばトキコだと聞いたような気がします。日本製かと思っていたらタイ製だったということ。いずれにしろ仕様変更はしにくい。
朝から取材。コナ沖ベタナギ。ホノコハウ・マリーナといえば世界最高格式のカジキ釣り大会『HIBT』で使われるフネ達のホームポートである。ここのフネに乗せてもらいます。残念ながらルアーは引っ張らなかったものの、併走しているフネが目の前でヒット! 見事キャッチしちゃいました。この時期、あまりカジキは釣れないというのに、本日の午前中だけで2本!
HIBTはお金持ち達の豪華な遊びである。5日間フネをチャーターし、カジキを追う。世界中で数多くのカジキ釣り大会が行われているけれどHIBTは特別だ。そんなトーナメント出るような財力無いけど、どんなことをやっているのか知っておいて損は無い。機会あったらHIBTじゃない時期にでもフネをチャーターしてカジキ釣りをしてみたいです。
取材終了後、マリーナの目の前でジギングでもどうですか? と誘われたので1時間ほど竿を出す。3投目にヒット! いろんなサカナがいるらしく、上げるまで全く解らない。水深120mと深いから、なかなか上がってこず。猛烈に透明度高いから、20mくらいの深さまで来たら魚体見えます。しかし! なんだか全く解らない。妙に長いのだ。タチウオとも違う感じ。
上がってきたら何とヤガラ! こんなの釣れるのね! 続いて沖縄じゃ「オーマチ」と呼ばれるアオチビキ。う~ん! 釣れるサカナが沖縄と共通している感じ。ここでの大物は沖縄と同じカンパチ。20kg以上の大物も釣れるそうな。これまた現役を引退したらコナにでも滞在し、ゆっくり釣りなんかしてみたい。トシ取ったらハワイまで遊びに来るような余裕ない?
天気次第となるフネの取材だからして3日間予定しておいたのだけれど(実際、午後から爆風で海に出られず)、午前中で終了しちゃいました。明日の飛行機に変更し、オアフ島へ戻ることに。せっかくの2日間空いたのだから両日の午前をトローリングとジギングなんて悪い誘いもあったけど、厳し過ぎる修行は今後の為にとっておきます。
<おすすめ記事>