CBX1000の整備苦戦(22日)
フネの中は寝心地良い。適当に揺れる(マリーナの中は波無し)のがいいんだと思う。6時に起き、アルコールチェッカーで残量ゼロを確認。快適な朝帰りっす。意外なことに暖かくて風の無い穏やかな海日和の日曜日ながら、マリーナにゃだ~れもいない。もったいね~っ!
かくいう私もオカです
帰宅し、ペースの悪い原稿書きしてるウチ、永田と新弟子候補が来訪。とりあえずブログ修行をさせてみたら、将来の読者候補から厳しい愛の鞭を喰らいながらも(私はありがたいと思っている)キチンと続けているので会ってみることにした次第。やはり熱意無いと続かないですから。
ちなみに現時点ではナニも教えておらず。したがって間違えや見解の間違い多数。3月一杯は今までの仕事あるというから、今のまま続けるように言う。4月に入ったら、発表会や試乗会に連れて行ってみようと思う。御両親も下積み生活を覚悟してるとのこと。後は本人次第だ。
せっかく来たのでCBX1000のマフラー交換などやらせてみた。様子を見ながら「そのウチやらなくちゃならん!」と覚悟していたガレージの整理を永田と一緒にやる。始めてみたら強敵! 3~4年放置した状態になっていたため「掃除出来ない人」の家の中みたいになってるぢゃないの!
ポリッシュアファクトリーや、サンコーワークスはいっつも整理整頓掃除バッチリ! 仕事できる人達って私と違う。なんとか終わった、と思ったら、CBX1000の右側マフラーが付かない。どれどれ、と調べてみると、集合部分のパイプの内側に大きな溶接の出っ張り。こら入らない。
あれこれやってるウチ、あっという間に暗くなっちゃいました。サンダーやリューターで削り何とか取り付けてエンジン掛けたら絶賛排気漏れ。イギリスで作ってる純正形状のマフラー自体は肉厚のパイプ製(錆びに強うそう)で好ましいのだけれど、寸法がキッチリ合っていないのだろう。
もう一度外して‥‥とも思ったけど、なにしろ「明日書ける原稿は今日やらねぇ!」と昨日グレたため、もはやケツに火が付いた。さくさく店じまいし、にょろにょろ原稿書き。明日の朝までに入ってないと怒られちゃいますから。締め切り守るのが編集経験持つ私の唯一の取り柄です。
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