スズキ相変わらずインチキ表記(3日)

スズキを見てると「カンペキに開き直りましたね!」と思う。新型ラパンのWeb見たら「レーダーブレーキサポート」とデカデカ表示。かつてここまで技術的なインチキ表記をした自動車メーカーは見たこと無い。しかもステレオカメラの自動ブレーキ選べないし。なんで?

マイナーチェンジモデルに素晴らしい性能持つステレオカメラでコスパ見せたと思ったら、新型車に腰砕けとなる31km/h以上で機能停止する格安レーザー式自動ブレーキを採用してきている。おそらく格安レーザーの部品購入契約をしちゃったのかもしれません。

こんなスズキに負けちゃならんです。日産の自動ブレーキ担当に「遅れている」と言ったら本当に悔しそうな顔をしてました。技術者は「負けたら悔しい!」と「ウソを付かない」のがイノチ。自動ブレーキ、直近1年の各社安全担当役員のスピード感で勝負付くと思う。

日産の反応を見てると、世の中の流れに乗ったキャッチアップが出来そうな雰囲気。トヨタの場合、間もなく出てくるレーダー+単眼カメラ式をコストダウンさせればいい。問題はホンダだ。最新のホンダセンシングも歩行者対応が物足りない。軽自動車用についちゃ時間との勝負。

マツダと三菱も全く情報出てこないです。2年後には1)停止車両に対し50km/hで自動停止。2)歩行者を検知して自動ブレーキ。3)飛び出し防止機能。4)車線逸脱警報。5)後側方アラームの5つは(軽自動車やコンパクトカーなら3まで)必須の安全装備になると考えます。

お昼に発生した那覇空港のニアミス、けっこう深刻だった。離陸滑走中のANA機の前を自衛隊のヘリが横切ったことも大問題ながら、さらにアカンかったの、ヘリを視認して緊急停止したANA機の後ろにJTA機が着陸しちゃったこと。最悪、3機が衝突する可能性すらあった。

自衛隊ヘリとJTA機が管制官の指示に従っていなかったということです。ちなみに管制官は指示したと主張してる。記録残ってるためウソついたらバレるから信憑性高い。されどJTA側は管制官の指示遅れを指摘してます。こらもうハッキリさせ、再発防止策が必要。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ