JAL、サービスいいが乗らぬ!(11日)
10時過ぎのB767-300で羽田へ。最近のJAL、けっこう頑張ってます。機材もキレイだし、機内サービスだって良い。何より社員のヤル気を感じるのだった。今日なんかなぜか地上係員が6人+整備責任者らしき人も出てきて、横断幕掲げての見送りである。後ろの席のコドモなど大喜び。ムスッとした顔して乗ってるオッサン達だって悪い気はしないだろう。JALいいね!
されど私は極力ANAに乗る。JAL好きだったこともあり株を持っていたのだけれど、紙切れにしてくれちゃいましたから。お詫びの手紙一つ無し。といった思いの人は私だけじゃないらしい。JAL好きの元個人株主の多くが「やむを得ない時を除き乗らない!」。といった因縁のない人は、快適なエアラインだと考えます。多少の金額差であればLCCよりJALが圧倒的に良い。
本日の羽田進入経路は全体の3%しか運用されていない『荒天南風』用でした。北から飛んできた飛行機の上空を南から飛んできた飛行機が頭上をクロス(上の写真は南から飛んできたB737)。北から便は浦安沖から真っ直ぐ沖合滑走路に降り、南からの便は葛飾区などの内陸を通り夢の島マリーナの東側通って横風滑走路に降りる。知らなくて良いウンチクですけど。
上は東京湾上の私のB767から頭上通ったB737を見た絵。スカイツリーの向こう側のルートなのだけれど、通過時はほぼ同じ高さ(634m)でした。ちなみにB737のルートで着陸したこと、一度も無し。年間3%だし、さらに南からの便でなくちゃダメだというレアケースだから仕方ない。天気よければ東京見物出来るだろう。いや、悪天候時だけ使うルートでした。雲多ければワカランです。
あ
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