元日は例年通り自宅でおせち(1日)

最近元日を自宅で過ごさない人が増えてきた。確かにおせち作らなくていいし、めんどくさくない。私はお正月こそ文化の原点だと思ってます。なるほどXマスのような具体的なお祭りじゃない上「2月から3月になるのとドコが違うのか?」と言われちゃえば反論出来ず。このあたり「何でスキーなんかするの?」とか「サカナは安く売ってるのに釣り?」と全く同じかと。

もっと言えば、1年間全く普通に過ごしてるのに、なぜか忘年会と新年会を続けてやったりする。だったら12月と6月とか、1月と7月にやればいい。文化の面白さは大きな理由なんかないことである。私はお正月(特に大晦日&元日)の雰囲気が好きなので、やっぱり賑やかに過ごしたいのだった。こういった文化、子供達に伝えていかないと簡単に途絶えます。

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ということでまずは自宅でおせち。上の写真、フェイスブックに上げたら『泉川』に反応する通人が何人か。今や名酒と言えば右へ習えで獺祭ながら、会津坂下の廣木酒造は日本酒通の裏番長のような存在。文化にも奥行きあり、”入り口”でしったか一等賞を決め込むのも楽しいけれど、そいつを見て「ぷっ!」という面白さもあります。おせち、たぶん食べきれず。

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続いて本日分の原稿書きを気合い入れて済ませ、お昼からムスメ家族が来て2ラウンド目。さらにヨメさんの実家に転戦して3ラウンド目。上はヨメさんの実家のおせちであります。今年は”ほぼ”感性で動いてる小さいニンゲン×3。経験ある方なら説明するまでもなかろう。子育て終わって10年。いや、小さい子供居なくなって20年経つ。当時を思い出し始めました。

明日は掃除の続きと原稿書き。鼻風邪引いてティッシュとお友達に。こんな軽微な症状ですら健康の大切さが解る。人生にとって病気や不運は必要だと思う。ぢゃなければ普通のありがたさが理解出来ず。

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