フネの取材のため中国人観光客急増のホノルルへ(16日その2)
21時20分発のデルタB767-300でホノルルへ。ウイングレット付きのB767に乗るの、初めて。定刻より前にプッシュバックが始まり、 21時30分離陸。早く飛んで早く晩ご飯食べて早く寝れば時差ぼけが楽なので嬉しい。6時間20分ほどのフライトで同じ日の朝9時前に到着。イミグレーションが激しく混んでいてタクシーに乗ったら10時でした。
ハワイは例年この時期に来ているフネ関係の取材でございます。本日移動日のため、珍しくすることなし。やむを得ずアラモアナに行く。何だか北側に広がっており、大きくなっていた。しかもお店もけっこう移動したり入れ替わっていたり。聞けば日本人は減らず、中国や韓国からの観光客など純増になっており、 とっても景気良いのだとか。
その分、ホノルルは中国や韓国の人とバッティングすることが多くなり、いろん な意味で「う~ん」。特に中国人はマイペースだし賑やかだし声大きい しで目立つのだった。フネ関係の人も観光客の多いオアフ島から他の島に行くようになっている。そんなこんなだから私は明日マウイ島に移動します。 他の島に行けば、ムカシのハワイみたいなのだ。
上のフネは『スター・オブ・ホノルル』というクルーズ船。下が『ナバティック』という特殊な船型してるクルーズ船。ホノルルを訪れた人なら、この二つか、ムカシのフネのようなカッコをした『アリイカイ』(運休中)のどれかに乗ったと思う。昼間のおすすめはカッコ良くて速いナバティック。ダイヤモンドヘッドのあたりまで行くし冬ならクジラが見える。
ディナークルーズならスター・オブ・ホノルルをすすめておく。出港してからサンセットになるため、素晴らしく雰囲気良い。そして予算の限り高いコースが良い。お金によって露骨に待遇変わるのが欧米のスタイル。このあたりも生ぬるい日々を送っている私たちにとって勉強になる。クルーズ船も下のクラスだと中国の観光客とバッティングするとか。
こう書くと中国人嫌いかと思われるかもしれないけど、そんなことありません。ユッタリ過ごしたい旅行で、喧噪に巻き込まれるのがイヤなのだった。 これからホテルもレストランも「中国人の居ないところを選ぶ」は重要なチョイスになると思う。もちろん上品でマナーの良い中国人なら何の問題も無いです。特に欲しいモノもなく晩飯食べて寝。
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