ロードスター耐久レース後の生ビールは最高でした~(3日)
早起きして筑波サーキットへ。7時50分から車検なのだけれど、ドライバーが誰もいない! エンジンの村上編集長はドイツで行われていたポルシェの試乗会から直行ながら姿見えず。ラリードライバーの鎌田選手は未到着。大井センシュに至っちゃ夕方まで富士スピードウェイで耐久レースの予選だと! それにしても暑い! 台風のため南の湿った空気が流れ込み朝から30度もある。
何とか時間までに車検&ライセンスチェック終了。予選は鎌田選手である。朝のフリープラクティスでなんと1番時計を出す。鎌田選手、一昨年は見事ポールを奪取した。メディア対抗ロードスターレースはレース業界の強者が多数集まるため極めてレベル高い。そんな中、ラリードライバーがポール取ったので大騒ぎになりました。今回もフリープラクティスでTOPだからスゴイ!
アンダーラインが予選ドライバー
ところが予選は美味しいラップで先行車に引っかかり失敗。2ラップ目からタイヤの温度が上がってしまい、フリープラクティスの0,5秒落ち。驚くのは山野選手。一人だけブッチ切りのタイムでポールです。鎌田選手も失敗したとはいえ2位まで0,1秒というタイムは素晴らしい! 上の結果表、クリックしていただければ大きくなる。有名なドライバーがたくさん出てます。
今回、マツダ役員の皆さん(本当に全員役員であります)のチームがプロドライバーの中、見事予選8位。タイムアタックはデザイナーの前田さん。予選10位の「チームジャパン」はマツダとトヨタ、ホンダ、日産、スバルの腕利きの混成。スバルはSTIの森さんだ。タイムアタックは全日本ジムカーナチャンピオンの日産・河本さん。ということでウチのスタートドライバーは村上編集長です。
レースは2番手の鎌田選手が徐々にポジションアップして6位に。私は3番手。コースインすると、クルマのコンディションは問題なし! というか、相変わらず耐久レース用のサスペンション、とっても楽しい! 1500ccながら2速全開すればパワースライドまでする。毎年このレースに出ると「ロードスターいいね!」と思う。買ったら是非ともサスペンション変えて欲しい。超楽しいす!
淡々と50分走っていたら、気がつくと2位に浮上してました。そして4番手の鎌田選手にバトンタッチすると、すぐTOPに躍り出た! 3時間経過時点でのTOPは初めて。これでガソリンさえ持てば、アンカーは大井センシュ。何とかなるでしょう‥‥と思っていたら、最後の20分でガソリンが怪しくなってきた。少しばかり戦略的なミスだったようだ。ペースダウンしなければならず4位です。
昨年のガス欠リタイアからすればずっと良いし(ゴール後にガス欠STOPでした)、何よりワクワクしました。毎年のコトながら走り終えるとレーシングスーツを絞ったら汗が落ちるほど。明日ツインリンクもてぎで行われるWTCCに備え水戸のホテルまで移動し、つべたい生ビール飲んだら極楽浄土かと思うほどウマかった。やはり暑い日の仕事終わりに飲むビール最高でしょう!
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