帰りはトラブルの連続! 日本に辿り着けるか?(15日)

早起きして原稿書こうと思ったが、連日の夜更かしで体内時計が現地に合い始めてしまった。気がつけば6時! ホテル出発まで2時間半しかありません。飛び起きて原稿書き。現地に時間合うと、日本に帰ってからの時差ぼけに激しく悩まされちゃうのだった。何とか本日は早くベットに潜り込み、20時就寝の3時起床といきたいところです。

飛行機は10時のため、8時半にタクシー呼ぶも、来ない! 結局20分も遅れやがった。「ごめんごめん」だって。空港に行くとカウンター激混み! フランス人はマイペースなので急ごうとしない。遅々として列は進まず乗り遅れるかとハラハラする。何とか20分前にチェックイン終了。ゲートに行くとボーディング始まっており、ATR72に乗る。

ツゥールーズからニースまで500kmだから40分程度かと思いきや、プロペラ機だったので1時間15分。無事到着し、ルフトハンザのカウンターに行ったら「出発が30分遅れています。ミュンヘン乗り継ぎは難しいかもしれません」。最初から乗り継ぎ時間45分ですから。いろいろ探してくれるも、ミュンヘンで4時間後の便に乗るのが一番早いという。

それでもカウンターのおねいさんは「ヘイユー。間に合うかもしれないから勝負しちゃいなよ。ドア空いたら急いで!」。さっすがカジノの空港だけあります。とりあえずラウンジで原稿書いてると、1時間10分遅れに切り替わる。次のカード引いたら21を超えてドボンしちゃった気分。早くも負け戦決定! しくしく。さすがはイタリアのエアライン『ドロミテ』です。

一番上の便。14時15分に遅れの表示

ミュンヘンからのヘルシンキ行きはルフトハンザ航空になり、到着22時過ぎでございます。20時に寝るんだもんね計画についちゃ早くも頓挫しました。帰国しての時差ぼけが怖い。ミュンヘン行きのエンブラエル195は結局1時間30分遅れてゲートから動き出す。まぁいろんな飛行機乗れてイイです。ただラウンジと飛行機だと飲んでばかり。腹が出てきた。

ミュンヘン空港でルフトハンザのサービスカウンターに行くと「はいどうぞ」と19時5分発のチケットと10ユーロのミールクーポンを渡された。もう食えないぞ。ということでホテルで飲むワインを購入。ホテルにチェックインしたらガブガブとワイン引っかけて寝られる。仕方なくラウンジに行きヴァイツェンです。ウまそうな大ソーセージも食べちゃう。

待ち時間はCX-5の原稿書いたりして過ごす。帰りはタクシーのオヤジが遅れた時から悪いループに入った感じなので、明日のコペンハーゲン乗り継ぎ成田行きのスカンジナビア航空が心配になってきた。コペンハーゲンで乗り継ぎできなければどうしましょ? 4時間待ちってワケにゃいかなそうだ。黒沢師匠の餅つきに遅れたら大変です。

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