2輪ルネッサンス
今回のモーターショーで密かに期待しているのが2輪車である。御存知の通り4輪車より早い段階で非常に厳しい状況に入り込んでおり、今や輸入ビックバイクと大型スクーターを除き、あまり動いていない状況。バイクメーカーも相当な危機感を持っていて、前回のモーターショーから変わり始めたニオイを感じた。
今回さらに2輪車のルネッサンスを感じるんじゃなかろうか。というか、今回魅力的なバイクを出してこないメーカーは将来無し。そんなことを考えてたら海外の
メディアがスズキのコンセプトトカーを紹介していた。電気バイクでございます。下に記事をリンクしておく。なかなかカッコ良いぢゃありませんか! 欲しくなる。
原付サイズで、60km程度の航続距離を持つようだが、原付二種登録だったら嬉しい。ある程度緒性能は必要です。絶対的な動力性能で最高速70km/hくらい欲しいところ。バイクって今や不要なモノの代表。その割に高いしアブナイ。魅力なければ誰も買わない。ということを解ってきたのかもしれません。
実需あるのはスズキのコンセプトバイクより一回り大きいサイズだろう。航続距離60km級の125ccクラスのスクーターなんか近所の足として面白いと思う。繰り返すが原付クラスの電気自動車は魅力無し。何度も乗っているが、遅くて怖くて使い物にならんです。もう少し本格的なヤツじゃないと売れまい。
もちろん電気バイク以外にも、前回出展されたヤマハの『もえぎ』のような気持ちよく走れそうなタイプを、あららら? というようなお手頃価格で販売したら絶対に若いユーザー達もバイクに戻ってくることだろう。4輪にも言えることながら「とにかく魅力的な商品を!」です。欲しい2輪車がヒジョウに少ない
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