ジャカルタの縁日際でアイフォーンが消えちゃいました〜(13日)
ジャカルタで行われている『縁日祭2017』に凄さを実感したのは一旦ホテルで原稿書きした後、会場へ戻った夕方である。まぁスゴイの何の! 満足に歩けないほどの状況。どこの屋台も人が集まり、そこら中にコスプレした人たち。上手なコスプレの人は写真を一緒に撮って欲しいとせがまれるため、ほとんど動けないほど。
そればかりか私が日本人だと解るのか、一緒に写真を撮って欲しいという人さえ居る。神輿が出るタイミングになると、もはや通勤電車状態。そんな中、ヤラれちゃいました~。ポケットの中に入れておいたアイフィーンをスラれてしまいましたね。カードや現金、パスポートについちゃガードを固めていたのだけれど、アイフォーンは甘かった。
アイフォーンはともかく、今まで撮った素晴らしい写真を全て失ってしまったことの方がイタい。ホントに良い写真がたくさん撮れていたのに。スラれてしまったこと自体もジャーナリストとして失格です。加えて少しアブナイかな、と思っていた矢先だけに自分が悔しい。まぁ写真は明日撮り直せばいいか、久々の大チョンボだ。
電話もなくなってしまったため、ブロックMの中心にある巨大な中野ブロードウェーのようなショッピングセンターに行く。タイやマレーシアのショッピングセンターと同じく電話屋さんがあるでしょう、という読みです。果たして5階に上がると携帯屋さんたっくさん。少し立ち寄ると、すぐ声を掛けられる。営業熱心だ。
もちろん言葉は全く通じないけれど、何とかなるもの。女の子ばかり5人くらい居る店に声を掛けられたので引っかかる。下で無くしたので安いのでいいから、と普通の携帯電話を探すも、売ってない。ということで日本語が入っているスマホで一番安いのにしました。日本語入ってても日本じゃ売ってないレノボ製ですね。
シムにチャージしてもらい、基本設定して稼働するよう頼む。10分ほどで完了。すぐ日本に電話し、盗難手続きをしてもらう。その場で警察に行き、盗難届け。なんかクサクサしたので、晩飯は屋台気分にならず、珍しく海外の日本料理屋さんに行き、イカの姿作りやソフトシェルクラブ頼んでビンタンビール。最悪の気分とバランス取れました~。
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