アウトランダーPHEVのユーザー車検、実際に1800円でした~(29日)
私にとってユーザー車検は趣味の一部だったりする。残念ながら車検継続して乗る機会があまりないため、めったに行けないですけど。ということで来月車検切れになるアウトランダーPHEVの車検に行ってきました~。車検費用ホントに1800円! 2万5830円の自賠責保険は必要ですが。素晴らしいことに環境自動車ということで重量税免税。自動車税も免税。軽自動車より安い!
ということで顛末記を。ユーザー車検に必要なのは事前予約。といってもネットで登録すれば誰でも簡単です。2日後の午後14時からの予約を入れた。その間、車載の点検簿を見ながら可能な限り点検など。分解など出来ないため、丁寧にチェックしても2時間程度あれば済む内容。用意する書類は1)車検証。2)自賠責保険。3)認め印。普通のクルマだと自動車税の支払い証書も必要。
申請用紙は陸運局においてあるので書き込み、手数料を支払う。アウトランダーPHEVは重量税免税。続いて受け付けへ。ここで書類をチェックされ、問題無かったため4WD用の検査ラインに行くよう指示される。今日は月末の金曜日と言うことで大混雑! プロの皆さんが交通整理を始めたのでアマは素直にしたがう。ラインで待っていると、灯火類の確認が始まる。
初回の車検のため何ら問題無し。本日の係官、永田のような性格で、少し挙動おかしい。やがて「SUVなのにサイドミラーがないです」。全くノーマルである。「ダメなら三菱自動車と国交省にモンクを言うように」と言う。けれど譲らず他の係官を呼んで子供サイズのお人形持ってこさせ、いろんな場所において「見えないです! これはダメです」。もしや三菱自動車の不正か?
んなワケないっしょ! シートに座ってアレコレ言うので「リバースに入れてみたらどうですか?」。されどリバースの場所が全く解らずアタフタしてる。超永田っぽい! 丁寧に教えると液晶画面に左の死角が映ります。「あっ!」だって。珍しくド素人でした。サイドスリップは喜多見さんが調整済み。ヘッドライトも問題無いのでそのままラインに入ったら当たり前の如く合格。
ブレーキもサイドブレーキもOK。排気ガスはSULEVなのでおそらく検出出来まい。スピードメーター正確。足回りの検査は以前より激しく揺すられるようになっていたが、これまたもっと激しい走りをしたって問題無し。ということで簡単に合格でした。ちなみに点検整備は乗る前の仕業点検&サービスマニュアルに指定されているタイミングで行えば全く問題ありません。
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