サマータイム導入したら、今より終電が2時間早いってこと(12日)
経由便好きな私は今回のフランクフルト行きにモスクワ乗り換えを選ぶ。久々のアエロフロートです。お盆休みの始まりとあり、成田までクルマじゃ混むし、前泊しようとしたがホテル満杯。これまた久々の成田エクスプレス。新宿発8時4分に乗ると、意外にも超ガラガラ。あららら? 成田空港に着くと、やっぱり信じられないくらい空いてますね~。
セキュリティチェック待たず。イミグレーションも待たず。ヨーロッパに行く際、基本的に荷物は全て機内持ち込みながら(移動を繰り返す日程だとロストしたらなかなか手元に届かない)、今回は日数長く大切なヘルメットだけ手持ちです。機材は使い込んだA330-300。日本人のキャビンアテンダント乗ってません。派手な赤い制服のロシア人ばかり。
アエロフロートの定時運航率は高く、今日も12時発なのに11時45分に乗機終了。50分にドアクローズ。けれどそこから動かない。どうやら成田空港の問題らしい。結局10分遅れでプッシュバック開始。滑走路に行くとヒコウキ動かず。20分ほど待たされて12時40分離陸。多少の遅れは挽回しちゃうらしい。もっとよい評価されてよいエアラインかと。
モスクワ到着は10分遅れの16時20分。乗り継ぎ便の搭乗開始時間18時10分までタップリ時間あります。パスポートコントロールとセキュリティチェック終え空港散歩。思い起こせば1988年にル・マン行った時はJALのモスクワ経由便でした。当時ヨーロッパまでの最速ルート。ソ連の時代だけに、トランジットの常温ビールがマズかったことを思い出す。
今回は冷たいビールと、なぜか韓国製のカップ麺。不思議なことに韓国も中国もカップ麺を作ってるが、日本ブランドよりウマくない。原稿書いたり送ったりして2時間過ごし、18時50分のフランクフルト行き。この便は定時に到着し、心配していた荷物も出てきた。レーシングスーツなどヘルメットを除く用具全て入ってたので着かなかったらどうしよ、です。
本日のドイツは日の出6時10分で日の入り20時46分。日本もサマータイムで2時間ズラすなどとワニ頭が言ってるようだけれど、そしたら日の入り通常時間の21時くらいになっちゃう。最終電車23時の人だと暗くなってから2時間しか飲めない。花火大会だって21時30分開始。終わったら22時30分で、すぐ帰らないとアカン。新幹線やヒコウキ降りたら電車なし。
経済活動が著しく縮小しちゃいます。飲み屋さんなんかみんな売り上げ減ですね。どうしてマラソンだけ2時間繰り上げて始めようってことにならんのだろうか? ここまで書いて思った。ワニの脳みそぢゃ仕方ありませんワな。ホテルに着いてバーで「ヴァイツェンください」と言ったら大好きなフランチスカーナーが出てきました。
<おすすめ記事>