無洗車テスト
3ヶ月間屋根のない駐車スペースでクルマを使い、その間、洗車しなかったらどうなるか、というトライをしてみた。しかしあと2週間で3ヶ月という本日、朝クルマをチェックしたら鳥の大型爆弾を喰らっており「もはやこれまで」と洗車することにした次第。ただガラスコーティングをしてあるせいか、考えていた以上にヨゴれた感じはしない。
マダラに汚れが付着しているボンネット
とはいえ詳細をチェックしてみると、まぁ酷いモノ。至る所に水アカみたいな汚れが付いており、下の写真の如く雨水の流れ道は「川」みたい。何度も都会の空気で汚れた雨水の通り道になっていた、ということです。こうなると塗装面はもちろん、樹脂のバンパーなど汚れ落としにひぃひぃ言う。
普通なら完全に水アカ
しかぁし! ガラスコーティングときたら超強力! 水洗いするだけでカンペキに汚れが落ちてしまった。下の写真の向こう側半分は、水を掛けながらスポンジで洗っただけ。ちなみにガラスコーティングして1年間経過している。経験的にはこの状態が5年以上続く(7年経過した先代プリウスも効果を残してます)。
樹脂部品の汚れが落ちるのは嬉しい
ということで普通に水洗いしただけで新車のような状態となってしまいました。ジツは私も3ヶ月放置したの、初めて。おそらく1週間放置でも3ヶ月放置でも半年放置でも、汚れの落ち方は同じだと思う。ただ「洗車したら雨」の法則により、夜は久々の雨でございました(好天続きの後の雨は超汚い)。しくしく。
ワックス掛けしたみたいでしょ
フネは『ウォーターコート』という、やはりガラス系のコーティングを試しているのだけれど、少なくとも艇体の付着した汚れは水洗いだけじゃ落ちない(フネの場合、底に付くフジツボや貝の付着防止が一義的な狙いですけど)。やはりポリッシュファクトリーのガラスコートはすげぇ! と思った次第。
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な〜るほど!トライ中でありましたか。