池袋の加害者、未だ「ブレーキ踏んだ。アクセル戻らなかった」。反省無し!
心底腹立つ! 日経新聞が伝えるところによれば、母親と可愛い盛りのお子さん2人を殺した飯塚幸三は「ブレーキペダルを踏んだ。アクセルペダルが戻らなかった」と警察の事情聴取に答えているという。警察は、おそらくEDRを解析したのだろう。車両に問題無いという結論を出してます。なのに未だ自分のミスを否定している。反省無し! それでも逮捕しない?
何度も書いてきた通り20プリウスのEDRは、エアバック展開と同時にそれまでの記録を残す。速度、加減速G、ハンドル操舵量、アクセル開度、ブレーキ踏んだ量等々多岐に渡る。それぞれ別個のデータなので、アクセル踏んでいて速度上がっていれば、2つのパラメーターから実証可能。ブレーキペダルを踏めば必ず記録され、踏んだのに加速していれば車両に問題あります。
されど今回の事故、警察も車両に問題無いと言ってる。なのに自分の非を認めないなんて酷い! 反省の色無し! クルマの責任にしてます。ここまで酷い輩とは思っていなかったです。かくなる上は自動車運転過失致死罪の上限である懲役7年を求刑すべきだ。当然ながら情状酌量の余地無し。7年入ってもらうしかない。じゃないと亡くなった2人と家族は納得出来ないだろう。
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